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タユタマ 第10話  禁じられた安寧 の感想 [タユタマ]

やっぱりたちがわるいな
オウリュウは。
アメリの心理を巧妙につく
さすが蛇、みつ゛ち。
人並みだね。
詐欺師の鵺、空の霸者鳳凰とためをはる妖怪。
ゆうり、ましろ達ピンチ。東京に怪獣が。。
やっぱり封印しかないのかな?

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神社で修練をしている裕理とましろ。
太転依たちが見ている。・・・かわいい。

裕理、ましろの神気を跳ね返す。ああと思うましろ。
裕理に、ましろ、ピコピコハンマーを消されてしまう。
「ああ」
「勝負ありだね。」
「参りました。」尻餅をつくましろ。
「どうかした。」
「いえ。さすが裕理さん、ここまで強くなられるとは。
 惚れ直しました。」
「あ、ありがとう。」
太転依たつが歓声を上げている。

ましろ、裕理を見ている。


アメリと裕理と三九郎の写真のガラスが割れている。
アメリ、家にこもっている。
「ううう」裕理のことが。。。
横の鏡が、波打っている。
応龍が、出てくる。・・・こいつは、ミラーマンか?イケメンだね。


テレビのコントロラーを取り合うましろと鵺。低レベルの争い。
「裕理さんときたら、すっかりたくましくなられて」
「うぬう。こんなこのけ話聞きとうないわ。」
「それはもう、かげはる様に匹敵するくらいに。」
「なんじゃ。結局は、かげはるに似ているからあやつが好きなのか?」
「え、いえいえ。そんなことは決して。は。」頬を赤くするましろ。
その好きに鵺はチャンネルを奪取する。
「ほ。ほ。ほ。ぽっとかしているからおぬしは甘いのじゃ。ポッチとな」
・・・ヤッターマンのポッチとなだ。
TV
「所詮私たちは結ばれない運命だったのよ。」
「そんなことはないさ。」
二人抱き合う。
TVにかじりつく鵺「おおお、ベタでこう言うのが好きじゃあ」
「お返ししなさい。」
「ぬおおお。」
また、取り合い。
「いやじゃあ。冬にとこじゃこういうのを見せてくれんからのう。」
・・・なげかわしい。子供には、見せても。って、年増ではないか鵺って
「おだまりなさい。壊れるからだめと止められているですよ。」
・・・そう、ましろは、電化製品とは相性が悪い。

「ふん。おぬしの体も壊れるぞ。
「はあ」
「応龍が、おらん今、無理する必要もないじゃろう。
 養生しておれ。」
「所詮おまえは、ロートルじゃからのう。」
化けて、ましろから、チャンネルを奪い取る。
「うわあああ。なんですってえ。」
「あとは、ぴっちぴっちのわしにわかせておけ。」
・・・そういうが、あんたは、座敷童ではないか?


TVでは、春から頻発している謎の怪現象について流れている。
太転依


フローレンス
ゆみなの頭には、相変わらずに鳳凰がいすわっている。
美冬「ましろも、落ち着きいたというのなら、そろそろ登校
   してもらえるとうれしいのだが。」
「うん。ちっちゃくなることももうないみたいだし。
 太転依達も最近はおとなしいからね。」
「太転依か。不思議なものだ。当初はその気配を感じ取れなかった
 わたしが、今では鵺と暮らしているのだからな。」
・・・鵺のおちょくられているのでは?
「ゆみなも。鳳さんと凰さんといつも一緒でです。」
・・・それはいつかれてしまったという状態。
美冬「もう差別や偏見はない。ましろのいう共存にわたしも力を
   貸したい。」
「美冬さん」
「それに、この件をきちんと見届けてから卒業したいんだ。」
「卒業後はどうするの?」
「父の手伝いだ。如月家の跡取りとして政治経済に携わる。」
「それは、大変だね。」
「なーに。当然の義務さあ。
 その分、今は好きにやらせてもらっているしな。
フローレスのことはゆみな達に任せておけばいいし。」
ゆみな「へ」
「あれ、ひょっとして、ゆみなちゃんが次のミレディ?」
「どひゃあ。」鳳凰たちも驚く。
「そ、そ、そんなあ。ゆ、ゆみなが、ミレディ?」
「おや、ゆみなはそんなにあたしの後をつぐのがいやなのか?」
「め。めっそうもない。ゆみななんかにそんあ大役。
 お、お、おっそれ多くて。」
「大丈夫だって、ゆみなちゃんなら。」
ゆみな、アップ。汗だらだら。
「お。お兄様まで」
「いや、ゆみななら本当にできると思うよ。
 わたしと同じことをする必要はない。
 ゆみなでしかできないやり方でつとめてくれれば。
 それでいい。」
ゆみな、放心!!
「そ、それはもちろん。先輩や皆さんのためになるなら、
 がんばります。けど」
鳳凰らがばたばたしている。
裕理、それを見ている。

「あ、泉戸裕理」
「お」
担任の先生が重体でやってくる。「蘭ちゃん」
裕理、先生をタメで呼ぶ。それをおこる蘭教諭。
休みたかったが、
目にみえないのもの(太転依)と見えない交通事故
・・・ししがみさまだ。
「なにもないところで、なにかがごっつんてぶつかってさあ。
 車もおしゃま。ローンは、ボーナス併用であと72回も
 あったのに」嘆いている先生
「はあ。まさか、太転依でないよな。」
・・・そうなんです。
「けど、あんた達問題が心配で、担任としておちおち寝てられないのよ。


「いや、ばくはなにも。」
「だって、あんたまだ進路希望だしてないじゃない。」
「あは、えっと。」
「バイクだっけ。工業系の大学推薦取るなら早くしなさいよ。」
「まだ、ちょっと家の都合とか考えていて。」
「神社。まあ、わかんなくもけど、すぱっと決めた要を見習い
 なさい。」
「三九郎」


「ああ、バンドの方がな正式にデビューがきまったんや。
 それと、リダーがおれしかおらんというてくれたからなあ。
 正直自信なんて全然ないけど。やるだけやってみるわ。」
「そっかあ。すごいなあ三九郎は。」
「おれに言わしたら、おまえの方がよっぽどすごいけどなあ」。
「え」
「ましろさん達、太転依の面倒を見るなんてそんじゃそこらの
 つやつにはマネできへんで。マジで」
「どうかな。正直、これからどうしたらいいかわからないよ。」
「なんでや、あれやろ。一番やばいやつは、ぶっとばしたんやなあ。
 そっやたら」
「共存って、具体になにをどうしたらしたらできるのかな。」
・・・バカし合いをさせること。
「はあ」
「ましろが、またフローレスにはいるなり。
 僕が神社を受け継ぐなりしたら、全部うまくいくのかな。」
「そんなあれやん。えっと、そのう。」

「今まで無我夢中で戦ってきたけど、
 先のことなんてなにもわからなったから。
 正直進路なんかも全然考えてなくて。
 なのにみんなはもう決まっているし。」
「へえー。すまんなあ。おれは凡人や。なんの力もない一般人や。
 せやから現実的なことしかいわれへん。」
「だって。三九郎は。」
「おれが言えるのは、アメリのことは忘れるなってことぐらいや。」
「え」
「あの元気娘がもう三日も休みやで。この前、なんかあったんと
 違うんか?」
「お。いや」
前回のことが
「見舞いくらい。いったたらええねん。そこでけじめつけてから、
 次のことを考えたらどないや。」
「けじめねえ。」
・・・裕理、気付いていないアメリの思い。
   鈍感は困るものです。


裕理。アメリを見合いに行く。
アメリは出ない。布団をかぶって震えている。
「アメリ」
「あ」
「ゆう。う」うしろに、ましろがいる。
・・・険悪は気分のアメリ。
「やあ」
アメリには、恋敵のましろが目に入る。
「うう」・・・あははは、応龍の狙い通り。
裕理「おお」

「あのお加減がわるいと伺いましたが。
 よろしかったら、わたしの神気で治癒しましょうか。」
「うん、そうだよ。それがいい。」
「いい、大丈夫。」アメリ、裕理達から目を背ける。
「アメリ」
「ならよいのでが。」
「う」
鏡。。。。波打っている。

「ごめんね。すごっく散らかっているけど。」
「うん」裕理、ひろいあげる「わ、これ」
「あ。これは先日の」
「へえ。こんなのも撮ってたんだ。」
「アメリ。これデータもらえる。」
「それ、持って行っていいから。」
「そっか。サンキュー」
「じゃあ。ましろ。これ。」
「はい、ありがとうございます。大切にします。」
「好きにして」・・・ああ、地雷が。
「おおい。アメリ。せっかく、ましろも来てくれたのに。
 その態度はないだろう。」
「頼んでない。」
「え。ほっといて。あたしのことなんて、
 本当はどうだっていいんでしょう。」

応龍の左目
「そうさ、結局おまえのことなんかなんともおもっちゃいないのさ。
 こいつらは。」

ましろ「あ」・・・妖怪レーダー
「こ、これは。」何かいる気配を感じる。
「まさか。」応龍が。

「なんなんだよ。アメリ。ましろの気持ちがわかんないのかよ。
 ましろは」
「裕理さん」

「帰ってよ。」

「お」

「あたし、もう寝るから。」
「アメリ」
「裕理さん。ここは。」
「な」
ましろ「あ」なんかへんなことを感じる。
・・・そうここは、応龍の閉鎖空間

「あのアメリさん。申し訳ありませんでした。お大事に」
「アメリ」
二人が出て行く。

アメリ。いやそう。「うう」

応龍の左目
「てめえがで、言ったんだぜ。あいつと友達ってなあ。」

アメリ、苦しみ出す。「うう」
鏡から、応龍が出てくる。


裕理は、バイクをいじっている。
昼間の先生の言葉。
「へんなところで不器用だから、どうするにせよ。
 そろそろはっきりさせないと、本当やばいよ。」
・・・それは、女性関係も同じ。
ましろ「あのう。」
「う。ああ」
「それは」
「ああ。アメリのスクーター。なんとか直せないかなあって」
・・・バイクみたいに二人の関係は修復できないかも?
ましろ「う。あの裕理さん。今日のことなんですが。」
「今日」
「アメリさん。やはり、裕理さん一人にきてほしかったのでは
 ないですか。」
「え、でも」
「さそっていただいたのは、大変うれしかったです。
 アメリさんにもお会いしたかった。
 だから、あたしもついお供してしまいましたが。
 アメリさん、無理なさていたのではないかと。」
「そうかな。本当に具合悪くて機嫌が悪かったのかも。」
「また。そのような。
「あいつは、おさななじみだから。だから余計な心配しなくても
 平気だよ。」
「おさななじみである以前に一人の女性ですよ。
 やはり、アメリさんは裕理さんのことを。」・・・ご明察どおり。
「ごめん、今はそういうの考えられないから。
 将来のこととか、共存とか、そっちのことが大切でないのか?」
「それは、はい。
 あたしとしては、うれしいのですが。
 だから、今日も二人が顔を合わせた方がいいと思たんだ。
 この前みたいにたのしく過ごせればって。
 なのに。あいつ」・・・アメリはから元気だった。
「裕理さん」
「ごめん。僕も、また考えるからさあ。
 なにがみんなにとって一番いいのか。僕になにができるか。
 だからちょっと待ってて。」
「裕理さん」
ましろ、裕理にさわろうとするが、裕理から退魔の力が出てくる。
「ああ」
「あ、ましろ」
「なんでも、ありません。お邪魔しました。」
「ああ
「う」携帯を取り出し、電話をだれに?


朝、アメリが学校に出かける準備をしている。
携帯には、裕理から、昨日はごめんのメールが

アメリ、学校に向かう。
雨の日のことを思い出すアメリ。
「ああ
「あ」応龍が、待ち構えていた。「あ、ああ」
「こりないなあ。おまえも」
「ああ」逃げ出すアメリ。
「ふふふ」
アメリ、応龍から逃げようとするが、
「いまさら、八衢に会ったって、なにも元には戻らねえよ。」
「く。ふふふ。」

学校で携帯電話をかける裕理。
「だめか」アメリに電話。


ましろ、寝込んでいる。
「大丈夫、ちょっと疲れただけだから。
 お父様もお出かけ。
 裕理さんは。夕方まで学院。
 一人きりってこんなにさびしいものだったんですね。」
ましろには、太転依らがついている。
「ところで他の子達はどうしました。」
「さあ?」

あやしい雲ゆき

ビルの工事現場にきたアメリ。
「はあ。ここ。あのときの。ああ」
屋上の観覧車。
なぜかそこへ向かうアメリ。応龍の手の内。
・・・スカートに見える飾りが、悪魔のしっぱみたい。
「うあああ」
後ろに応龍がいる。目力は衰えてねえなあ。」
「な、なんで。どうして。」
「死んでねえのかって」
「ああ」観覧車にいるアメリ。
「ずっとずっとそばにいたんだぞ。気づかなかったのか。」
「気付くわけないでしょう。あんた、なんかゆうがまたやっつけて
 くれるんだから。」
「だったらなんで、八衢を呼ばねんだ。電話とかいうの一発なんだろう
 神気が使えねえ。てめえらでも、話ができるからくりでよ。」
「うう」
「しかたないか。」
「ああ」
「八衢には、綺久羅美がべったりだからなあ。
 だから、かけられなかったと。」
「だから、なによ。あんた、なんか。あんた、なんか。」
石をなげるが、すり抜ける。
「あんた達が出てきたから、なにもかもおかしくなって、
 あんた達の。あんた達のせいで。」
「そいつを綺久羅美にいってやりゃいい。」
「へえ。」
「だれが悪い。そりゃあ綺久羅美だ。」・・・でた責任転嫁
                     官僚、政治家のすることだ


「ふたごとには、共存共存なんて、寝言をぬかして、
 そのためなら、人間の都合なんぞお構いなしだ。」
「おまえの楽しい青春や、平凡な日常ってやつも全部ぶちこわっして
 わけさ。」
「うわああ。」
「だって、ずっとそういってたじゃねえか。
 それを今さらお友達になりましょうなんていったって、
 はいそうですねとはいかねえよ。」
「だ、だけど。あたしが最初に遺跡壊したりしなければ。」
         ・・・あらしさん出番ですよ。
「ち。へ。おまえだけじゃねえ。
 おまえの大事なあの男も、綺久羅美のせいでなにもかも失うのじゃ
 ねえか。」
「ああ」
「かわいそうなあ。いいようにこき使われて、しないにゃ。」
首をきるようすをみせる応龍。
「いやああ。」
「心配なんだろう。あの男が。なくしたくないんだろう。
 あいつを。」
首がのびる応龍。
「あああん。だけど、このままじゃ、いずれ失う。
 だったらおまえが八衢を助けてやったらいいのさ。」
「ああ。そ、そんなあ。うそ。」
         ・・・・あああ、負けてしまった悪魔のささやきに
アメリの力で応龍、復活!!
本来の姿になる。


三九郎「このドアホ。にぶいにぶいと思っとたが、
    なんでそんな半端なことばっかしとんね。」
裕理「なんでだよ。僕はただみんなで仲良く。」
「そないなことしたら、アメリもましろちゃんもどっちも
 傷つくだけやろが。バケ」

「裕理さん」
ましろと鵺が走ってくる・
「な。ましろ。鵺まで。どうしたんだ。一体。」
「はなしは後です。とにかく来て下さい。」
東京タワー。その周りを黒いものがおおいだす。
ああ、東京タワーが、黒く覆われる。
応龍が出てくる。
東京タワーに巻き付いている。
「さあ。綺久羅美に教えてやろうぜ。現時ってもんを」
アメリ、小悪魔モードに入ってしまった。
アメリから、黒い気が放出されている。
アメリの目が静かに開かれる。
・・・ああ、自衛隊はでないの。やっぱり、見えないからだめ?



笑える次回の予告。
来週の放送は、お休みですう。
しかたないのう。わしらのトークショーじゃあ。
なはははは。
雷が落ちる。
ふぇー、プロジューサ。
ごめんなさい。・・・・・
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