SSブログ

シャングリ・ラ 第10話 言霊之剣 の感想 [シャングリ・ラ]

国子が太陽で、美邦が月で、草薙が大地という
ことなのかな?
よくわからないのが、ヒルコの存在。単なる予言者。
香凛、メジューサが、大変なことに?

------------------------------------------------------------------

ばっちゃんが漬け物を切っている?

ドゥオモの人達が草むしり。
変な植物を見つけて、標本として採集する。
ドゥオモも森にのまれる?
以前、新宿から爆弾のようなものが落ちてきた場所。
・・・種が蒔かれたと言うわけ。
武彦、機嫌ががわるい、話す時間があれば、手を動かせと。
「お嬢来ませんね。」
禁句をいう。お嬢は、総裁を受け継がない。
国子をなぎこ(ばっちゃん)が選んだ。武彦は、信じると。
モモコは、帰ってこない。

国子は、モモコさんの帰りを待っている。


昔戻る。
ミーコが食べまくる。モモコが落ち着きなさい。
「ぼろは着ていてても。オカマは品がなくてはだめだなのよ。」
幼稚園児の国子が見ている。
「おじちゃん、おばちゃん。?」
「うふふ。オ カ マ」
「オカマ」
「そ、オカマ」国子にはめずらしい。
後ろに回って、モモコのブーメランを珍しそうに見ている。
「下がって」「うん」ばっちゃんのところにいく国子。
「よおく、見てらっしゃい。」
モモコ。ブーメランを投げる。弧を描いて、手元に変えるブーメラン。
「ほあああ。ねえ、なにそれ。ねえ」
「うふ」
「ねえ」
モモコ。昔を回想する。


月宮殿の美邦とミーコ。・・・ここは平安時代か?
「この間は楽しかったのう。あ」
ミーコ。。。あれは、国子のブーメランだったわ。
      うん。絶対間違いない。
      モモコ姉さんも近くにいたはず。
      大丈夫よね、あの二人なら。
美邦。ミーコに呼びかけている。
「ミーコ」腹をつつく。
「あ~ん」・・・やめい。オカマ。
「今度いつ表に出られるのじゃ。」
「小夜子さんに聞いてませんと。」
「ミーコが、連れて行ってたもれ。」
「え。」
「少しだけなら大丈夫かもしれん。日傘も差す。」
「でも。小夜子さんが。」
「わらわは、表に出たいのじゃ。」だだをこねる美邦。
勾玉を落とす美邦「わあ」・・・これは、モモコさんも持っていた。
「あらあら、お母様のイヤリングが。つけてあげましょうね。
 はい、出来ました。」
「済まぬの。ミーコ。どころで表に。」
「だめです。」
ふくれる美邦様。耳に勾玉がついている。


小夜子とモモコ。
モモコの勾玉をもっている小夜子。
「好きよ。あなた。おもしろい。」
モモコ、拘束されている。
「でも、いい加減、飽きてきたわね。」
「ふ、ほどいてくれたら、もっといろんなことしてあげるわよ。」
「遠慮するわ。やっぱり。オカマって趣味じゃないかも。
 これは、あたなごときがもてる代物じゃない。
 どこで手に入れたの?答えなさい。」
「言ったでしょう。御殿場のアウトレットだって。」
「あなたのお友達に聞こうかしら。」
「友達?」
「地上で一緒にいたガキどもよ。」
「あなたに捕まえられるかしら。」
「捕まえるわ。どんな手段を使っても。」
「あ」
「おほほほ。この顔。そういうのをもっと見せてよ。」
ポケットから注射器を取り出す。
「もうすこしあなたで楽しんであげる。うふふ」


太平洋。
タンカーが浮いている。
草薙が船酔いをしている。・・・あほ。
得意の擬態装甲で下ロぶくろを作ったら!!
うるさい。草薙、船がだめ。
草薙の腰には短剣がついている。


モモコ、暗い・
武彦「ここにいたのか。」
煙突の落ちたあたりが新種の植物でかこわれている。
それはものすごい早さで増えているらしい。・・・ウィルスかいな。
「おまえ、どうしちまったんだよ。気持ちはわかる。
 でもよう。おまえがガンバらねえでどうするんだ。
 それが、死んだ仲間やモモコのためってもんじゃ。
 すまねえ。」
国子、縮こまる。
「モモコは。まだ死んだってきまたわけねえよね。」
国子「浅漬け、食べたくなっちゃた。」
くちをあんぐりの武彦。
「く、国子。あああ。また、やっちまったあ。」
・・・地雷を踏みすぎ。


美邦とミーコ
「そろそろお部屋に戻りましょうか?」
「ふーん。ミーコ、かくれんぼをするぞ。おぬしが鬼じゃ。」
「今からですかあ。」
「100数えるのじゃ。」
「いくぞ。」
「おわったら、すぐ、帰りますよ。」
「1,2、3  」
美邦、後ずさる。


注射器が落ちる音。
モモコの手がけいれん。
「ああ」
「あなたの名前は。」
「うん」気絶する。
「あなたの名前は。」
「モモコ。」
「本名よ。あなたの本当の名前。」
「剣崎。剣崎りょうま。」
「ふん」
「年齢は」
「28」・・・こらあ、さばよむな。
「なあ。嘘おっしゃい。どう見ても、四十はこえてるじゃない。」
   ・・・そういう小夜子さんもよ。
「いい、もう一度聞くわ。あなたの名前は?」
「なつきまさし。28歳」
「あ」
「なぜ。」
「うふふふ。うふふう。愛の力って強いものよ。」
たじろぐ年増の小夜子。
「どんなものにも。負けない。
 あなたにもわかるでしょう。
 あなた、母親なんだから。」
「あ」・・・オカマにはなんでもわかる。
「そういう。体、している。10歳くらいの女の子かしら。」
「黙りなさい。」
「たばこ、子供の前ではがまんしてるんでしょう。」
「黙りなさい。」たたく、小夜子。
「一人で育ているんだ。
不自由な思いさせたくないもんね。
 がんばって、遅くまで、働いて、
 本当はそばにいてあげたいわよね。
 寂しい思い。」
小夜子、モモコの術策にはまる。耳をふさぐ小夜子。
「させちゃてんじゃないかって。
 不安になったり。」
小夜子「緑ちゃん。」
「え、みどりちゃんていうんだ。
 みどりちゃんもきっとお母さんと一緒に居たいと思っている。
 もっと一杯。あ」
「黙りなさい。黙れ。」
首をしめる小夜子
「お母さんのこと、大好きだから。」
「だまれ、だまれ。」


美邦、出口に近づく。門番がいる。
門番は通さない。お戻り下さい。
「開けるのじゃ。」「しかし」
「おまえ、わらわのことが好きか?」だじろく門番。
「小夜子は好きか?美しいと思うか。」
嘘をつくと、殺される能力で、門番を殺す。

「どこへ行けば、外に出られるのじゃ。」

遮光シールド、解除しますのアナウンス。繰り返される。

「う」

外の光が、部屋に当たり出す。

「あああ。う
 ああ」美邦がふらふらする

「美邦様。」

美邦が倒れる。

ミーコ「あ、美邦様。美邦様。あ」
「ミーコ。ミーコ。」
「早くシールドをもどしてえ、」「はい」
「痛い。痛い。」


「うわああああ」ヒルコの叫び声。
「声が聞こえる。声が聞こえる。
 月を太陽を大地を呼んだぞ。
 今こそ聞くのじゃ。声を天津柱の声を」


美邦、気を失う。
ミーコ、彼女を思いやる。


リョウコ、寝転びながら見ている。
「かごの鳥はおとなしくカゴに戻りなさい。」
・・・かごめの歌。


香凛「もう」
「どういうことなの。」
「アトラス公社がメジューサの存在気付いたらいしわ。
 うちと取引のある大臣が言った。」
「なんで、ばれちゃったのよう。」
「知るわけないでしょう。貧乏なクラリス。」
「もっと稼がなきゃいけないのに。パパやママとご飯食べたいのに。」
警報?「あ」
「へ、台風を作ちゃったの!」
「香凛。ダルシアンが命令の順位を元に戻したわ。」
「は」
「一位は、あなたよ。」
「は、どういう事よ。」
「細かいことは、どうでもいいじゃない。これでまた、お金持ちに
 戻れる。服を買い直さなきゃ。
 ネックレスにフェラリーも買い戻すわよ。じゃあ」
「クラリス。もう。」


リョウコ
「マーシャル沖に台風が発生しました。
 移動速度は0m。発生直後から同じ場所にとどまっています。
 アポロンに何者かがアクセスして、マイクロ波を発射させたようです。


「盾でも作ったつもりかしら。予定に変更はないわ。」
「は」
「ショウゴ。」
「はい。アトラス建設の進捗状況ですが、計画より12%遅れています。


「ふん」
「今の首相は無能ね。ねえ、シオン。
 この間の所長ゴッコは、楽しかったわよね。」
「はい、すてきでした。」・・・嘘つき。
「セットフィア。ショウゴ。」
「はい」
「記者会見の準備をしなさい。」
「うう」
「かしこまりました。」
リョウコ、よからぬことを考えている。


ホテルサザンクロス
国子が入ってくる。
。。。国子が喝采をしていた記憶。
  「やあ。、ぴったりじゃない。」
  「スカート、短くない。動き機回ったら、見えちゃうよ。」
  「動き回らなきゃいいじゃない。」
  「これじゃ。いざというときに戦えない。」
  「女子高生は戦う必要なんてないの。」
  「ブーメラン、教えたの。誰よ。」
  「あれは、護身用。乙女のたしなみよ。」
  「ああ。乙女のたしなみねええ。」


モモコ、束縛されている。
モモコ「国子。普通でいいの。普通に生きれば、」


武彦「こんな時代になにが、普通だ。
   ドゥオモだって、いつどうなるかわからねえんだぞ。」
モモコ「だから。恋も遊びもしてはいけないっていうの。」
「そういう問題でなくってだな。」
国子、なにくわぬ顔で食事している。
「どういう問題よ。こんな時代だからそこ普通の生き方、
 させてあげたいんじゃない。」
「う。ああ」
国子の顔。


国子、すこし涙目。
「泣かないよ。モモコさん。決めたんだ。それを言いに来た。
 見ててよね。あたし、呼ぶよ。」


美邦の短剣
小夜子とミーコが看病をしている。
「大丈夫、だいぶ落ち着いたわ。」
「わたしが、目を離したばっかりに。」泣くミーコ。
「ミーコは悪くないぞ。
 わらわが悪いのじゃ。許してたもれ。」
「美邦様」
「いえ、私の責任です。」
「え。研究がはから取らず、知らず知らずのうちに美邦様に
 不自由な思いを
 お許し下さい。」・・・やいやい、モモコにいわれた通りではないか。
「なにをいう。わらわは、小夜子が大好きじゃあ。、」
「あ、もったいないお言葉です。」
「そうじゃ、小夜子ならわかるかもしれん。
 不思議な声を聞いたのじゃ。」
「声」
「うん。気をうしなう寸前じゃった。
 なにかがわらわに話しかけてきた。」
「ああ」
「ええ。わたしにはなにも聞こえませんでしたよ。」
「頭の中に響いてきたのじゃ。」
小夜子、何か気付く。「で、その声はなんと言ってだのですか。」
「月よ天に登り、闇夜を照らせ。」
「月よ天に登り、闇夜を照らせ。
 お待ちください。」
「ああ、小夜子さん」


ドゥオモ
国子、街を歩く。平和な街。
ニュースが流れる、首相が辞任して、
アトラス公社会長成瀬リョウコ氏が首相に就任しました。
国子「あ」
会見の映像が流れる。
「今後10年の間にアトラスを完成させ、緑化計画のさらなる推進を
 はかります。地上の住民の移住と共に完了させます。
 すでに計画を見直し、移住後の住環境。またそれぞれの保証に
 関しても健闘を始めています。」
国子、みんなの仇の女を見つめる。
「政府はなによりも皆様の生活の向上を第一に考えおります。」

「け、何言ってやがる。」
「そんな話信じられるかよ。」
。。。く、こいつが成瀬リョウコ。



りょうこ
優雅に放送を見ていた。
「月宮殿のビグマワンが、声を聞いたようです。」
「そ-う。対応はわかっているわね。」
「あ」
「うふふ」


小夜子「な、それはどういうこと。あ」
「繰り返します。言葉は照合されました。
 美邦様の優先度も引き続き維持されます。
 今後も月宮殿で待機してください。」
「だから、美邦様が、聞いたのは、アトラスの声なんでしょう?
 なぜ、決定にならないの。」
「待機してください。以上です。」通信が切られる。
「あ、ううう」

「どうしたのじゃ。急に飛び出して。」
「美邦様。美邦様は必ず、この小夜子が日の当たる場所に
 お連れします。」
「おお」


ドゥオモの夕焼け風景
ばっちゃんが、食事を作っている。
国子が帰ってきた。
ばっちゃん「ふ。そろそろ来る頃だとおもったよ。」
浅漬けを食べる国子。・・・へんな風景だなあ。
「なにもできなかった。」
「一人でできることなんて、たかがしれているさ。
 なんてたって、相手はアトラスだ。」
「あ、ううん。デカ過ぎよね。」
「うん」
「モモコさんんがさらわれたから、
 センターであんな事があったから、
 決めた訳じゃない。
 きっともっと前からなんとなく思ってた。
 でも、本当にそれでいいのか。
 踏ん切りがつかなかったのだと思う。」
ばっちゃん、目が優しい。
「わたし、メタルエイジの総裁になる。」
ばっちゃん、立ち上がって、短剣を差し出す。
・・・美邦、草薙がもっていたものと同じ。
「総裁になって何をする。」
「アトラスへ行く。」
「そうかい。その目でしっかり見てくるといい。
 おまえの知らないで世界をね。」
国子、うなずく。

国子に短剣が差し出されたとき
「ああ、なに」
短剣が共鳴を始める。
ばっちゃんはなにかを知っている。
「太陽よ天へ登り、地を照らせ。」


美邦の短剣も共鳴している。
ミーコと小夜子。「は」感じ取る。


草薙「うん」短剣が共鳴をしている。
「気のせいか。」


アトラス公社と政府の会話。
メジューサが、マーシャル諸島にhんでいる。
討伐部隊を出すつもり?
すでにこの海域に、大和タケルを待機刺せている。
国に無断にいかしていた。おこる大臣達。
一体どうやって領海内に入ったというのだ。
なんのために擬態空母だとお思いですか?
お、あ・・・そうか、草薙が名乗っているタンカー


「作戦はフェーズ2に移行。
 これより、メジューサ掃討作戦を開始する。」
「は」
「草薙少尉」
「は、擬態をとけ」
「了解」
「擬態をときます。」
タンカーが、空母に替わる。
・・・香凛、危うしなのかな。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アニメ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0