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Phantom #10 終幕 の感想 [Phantom]

話は、終わりをつげる。アインを殺ってしまったツヴァイ。
アインは、サイスの人形から抜けれなかった。
インフェルノの幹部は、なにかうれしそうにだが。
これで、終わりなのか。まだ、ツヴァイ=玲二は生きている。

ツヴァイ、サイスの殺害を始める。
組織からは、裏切り者と言われるが、
クロウディアは、彼にチャンスを与える。

インフェルノとサイスが攻防を始めると、
ツヴァイがサイスの殺害出るが。
サイスはアインを先に出す。
ツヴァイは、アインと出会う。「エレン」
アインは、ツヴァイを撃つ。外す。
アインは、サイスの殺害を制止させる。
サイスは「ヴァイを殺せ。それが出来てこそ。わたしのアインだ。」

リズィもツヴァイに手を貸す。「あいつをやるんだろう。」

サイスの前に出るツヴァイ。サイス、動揺する。
サイス。自分の相棒のロシュネンコを間違って撃ってしまう。
逃げた先に、サイスはツヴァイに追い詰められる。

アインは、傷だらけ。
ツヴァイ、サイスを追う。アイン。そのツヴァイを撃とうとするが外す。
やはり撃てないアイン。
ツヴァイ、撃つが、サイスをアインが守って、アインが撃たれてしまう。
なし崩れるツヴァイ。精神的に崩れる。、
サイス、「興味ぶかい結果だ。フィナーレにふさわしい。」
サイス、ツヴァイを銃弾を撃ちまくる。
悲しい最後。撃たれて、海に落ちる。
薄れ行く意識のなかで、エレンとの会話を回想する。
「エレン。見たかった君の笑顔。」

ツヴァイ、海岸に流れ着く。????
死んでなかった。なぜ。
目的をなくすツヴァイ。アインを助けられなかった。

サイスも、協力者を失い。まだ、ピントだが?
誰が、得をしたというのか。

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車が走る。
「エレン」
「う」
「なに」
「この名前で呼んだら。君がどんな顔をするにか見てみたい。」
「あ」
「う」
無表情なアイン。

今は、インフェルナに捕まっているツヴァイ。
クロウディアが、入ってくる。ツヴァイ、姿勢をただそうとする。
「やつがいたんですね。どこです。サイスは。」
銃を向けるクロウディア。


サイス「ええ、出迎え感謝します。ロシュネンコ大佐。」
アインは、人形に戻る。
「なに。わたしの名前を思い出してくれて光栄だよ。ドクター・ゲッゼッテ」
「その名前で呼ばれるとは、モスクワ時代を思い出します。」
「それにしても、君ほどのものが窮地に追い込まれて、逃亡とは、
 フィールドワークは、ラボと勝手が違ったかなね。」
「およそ人の為すところ潮時あり。」
「なに」
「シェークスピアですよ。」
無表情のアイン。
「彼らの潮時はわたしの潮時でもある。ここでつくるべき物は。ふ。
 もうつくった。」
サイス、埠頭に向かう。

リズィ「ロシュネンコっていうちんけな武器商人の周辺に不審な動きがある。
    こいつは、サイスの昔の知り合いらしいが。今はここサンフランシスコの
    南岸地域が縄張りだ。
    こっちに向かうサイスも目撃されている。
    ようするにあのヘビ野郎は、シスコ港のどこかから逃亡を。。」
スポッツカーがやってくる。
「クロウ」
クロウディア、そして車からツヴァイが出てくる。
リズィ「おまえは。」

「わかってんのかい。クロウ。あたしらに銃を向けたファントムの逃亡に
 あいつは荷担したんだよ。
 それでも、あたしにあいつを連れてけていうのかい。」
「ええ、そうよ。」
「く。ったく、食えない女だ。」
「お互いにね。」笑顔のクロウ。
「現場では采配はわたしに任せてもらうよ。」

「ロシュネンコの手のものが複数目撃されたそうよ。」
「う」ツヴァイ
「わかった。きな」
クロウ、ツヴァイを見送る。
ツヴァイ、クロウを見る。
「かならず仕留めて、そうすれば。」
「ふ」


アインは海を見ている。人形でない顔で。
「ツヴァイを確保できなかったのはわたしも残念だ。
 だが、状況を考えれば、やむを得ない。
 ツヴァイは、あの雌狐にくれてやろう。」
「マスター。マスターはなぜ、こんな。」
「う。」
平手でアインをしばく。
「ああ」
「いつからおまえは疑問など口にするようになった。」ツヴァイの影響。
「申し訳ありません。」
マスターに携帯電話。
「どうされました、同志ロシュネンコ。」
「ほう。気づかれましたか。」


リズィの部隊が、サイスの殺しに向かう。
ツヴァイが同行している。


サイスは、銃を取り出す。
「ええ、ご心配なく。見送りの方々は、わたし個人のスタッフでもてなします。
 援護いただけるのですか。それはありがとうございます。
 では後ほど。  ふ
 アキストラ数人程度で恩にきせるつもりか。」
サイス、銃を持つ。
「アイン」
「うあ」
。。。おまえはまだわたしの期待に応えられるかな。アイン。
「これを使え。今夜の舞台を飾るのにふさわしい小道具だ。
 予備のマガジンは二つ。知っての通りきこうの、
「はい」
「心してかかれ。最後の仕事になる。」
「はい。」顔をしたに向けるアイン。
銃を受け取るアイン。


ツヴァイも銃を取る。
兄をアインに殺された男に見られる。
ツヴァイ「う」
「ふん」

クロウディア、組織に連絡をする。まもなく埠頭に到着すると。
彼女ならきっと
「ツヴァイも行かせたそうだな。」
「はい」
「一度はインフェルノを裏切った男だぞ。」
「組織に害を及ぼす結果になれば、」わたしがいかなる責めも追います。」
「それほどまでもツヴァイを信頼するか。」
「わたしが信じる物があるとすれば。sれおは任務で人を殺してきたものが、
 はじめて自ら望んで人を殺めたいと思うその衝動です。」
「う」


場所につく。
ツヴァイ、リズィに銃を向けられる。
「あ」
「正直いって、あたしゃ、まだ迷っているんだよ。
 銃を持ったあんたを自由にさせていいものか。」
「もっともだな。薬室に1発。弾奏に15発。ここにいる全員を殺して、
 釣りが来る計算だ。」
「なに。」
ツヴァイ、銃の弾を排出する。
「あ」
「なんのつもりだよ。」
「一発じゃ。あんた達とケンカすることは出来ない。だが、サイス一人を殺すには、
 事足りる。」
「吠えてくれねえ。坊や。」
「あんたから、背中から撃たれるよりはいい。」
「ふうん」


リズィら、サイスを探索に出る。
ツヴァイかれ敵の場所を指示する。
ロシュネンコの部下が撃ってくる。
ツヴァイは単独行動に入る。
「おおい。待て。」

ツヴァイ、行動する。
。。。サイス、どこだあ。
兄をアインに殺された男がツヴァイに立ちふさがる。
その彼は撃たれる。
「ああ」
走る脱けたものを追いかけるツヴァイ。
「ああ」
そこには、アインがいる。
手を向けていたが振り返るアイン。
彼女は、ツヴァイに銃を向ける。無表情になって。
「エレン」
「うう」
手を差し出す。「帰ろう。今ならまだ。」
「ああ」銃から手を離さない。
「頼む。僕と」
「あああ」
銃を撃つ、頬をかする。
「は」
こっちに向かってくるサイス。銃を向けている。
「サイス」
「アイン。なるほど。お見事だよ。ツヴァイ。いずれアインを凌ぐ可能性を
 感じていたが。あの雌狐が欲しがるわけだ。短期間で大成したのにならず。
 よもやアインを踏み台にするとはなあ。」
「踏み台?」
「君が一番よくわかったいると思うが。」
「うああ」
アインの悲しそうな顔。
ツヴァイ、アインを見る。銃をサイスにむけようと。
アイン「やめて。」
「あ」
「お願い、それは。だめ」
「心配しなくていい。あいつを殺せば、インフェルノは君を見逃す。」
サイス「ふ。」・・・この青二才が。
「だから、僕と」手を差し出す。
アインは首を振る。だめだわ。
「エレン」
「ああ」
「アイン。ツヴァイを殺せ。。それが出来てこそわたしのアインだ。」
アイン、躊躇する。悲しい顔。ツヴァイ、アインを見つめる。
アインとツヴァイ。
銃声が鳴る。
「なああ」
リズィ「うおおお」

サイス「ゆくぞ。アイン」
退散するサイス達。

ツヴァイ「ああ」
リズィ「このぼけなす。あんだけかっこずけして、この様かよ。」
「あ。あんたらのほう」
「大方仕留めた。。こっちも被害が大きいが。あたしはこの通りさあ。」
無傷なリズィ。
手を差し出す。「おきな。」
「あ。あ」
「サイスをや殺るんだろう。」
「う」
手を出して、立ち上がる。


サイスはボートの方に逃走をする。
リズィ「サイス。ほら、ヘビ野郎。撃ってきやがれ。」
リズィ、撃ち話す。
「あれを押さえろ。わたしは先にいく。」
「う」アイン、傷が痛む。また、出血が。

リズィじゃ威嚇射撃。
アインと撃ち合いになる。

ツヴァイはチャンスは待っている。
サイスの気配を感じる「お」
ツヴァイ、彼を追い出す。・・・なにかかすんだような。
サイス、目前に彼を見つけだす。「う」
サイス、隠れる。
サイス、恐怖で周りを警戒する。
頭上で人が動いている。
その男を撃ってしまう。
サイス、見に行くと。それは同志ロシュネンコだった。

上では、ツヴァイが姿を現す。
サイス「う」
すぐに消える。まるで亡霊。ファントム。
サイス、恐怖で震える。自分はなにを生み出した。
そこから逃げ出す。
海岸に脱ける。息を切らしている。
見るとボートが来ている。
でも、いやな感じ。振り返ると、ツヴァイが近づく足の音。
ツヴァイが現れる。
サイス、恐怖する。声にならない。


アインは、傷が開いて重傷。「う」
マスターの方に向かう。
サイスに詰めよるツヴァイ。

アイン「マスター」

サイス、ツヴァイから逃げ出す。ゆっくりと近づくツヴァイ。
アインは後ろからツヴァイを狙うが。撃つのを躊躇する。
撃ったが、ツヴァイの足下。
もう一度狙うが、弾がない?銃が詰まった。「はああああ」
マスターの誤算・計画・シナリオ

サイスを追い詰めるツヴァイ。
恐怖するサイス。
ツヴァイ「うふふふ」
アイン「あ」
ツヴァイ、サイスに銃を向ける。「サイス」
恐怖するサイスに銃を撃つ。
そのさきには、アインがサイスの前にふさがり、心臓を貫かれる。
ツヴァイ「あ」
銃弾が落ちる音。
静寂感。
撃たれたアイン。
「ああ。ああ」
悲しい顔をするツヴァイ。
アイン、ツヴァイを見る。「玲二」
アイン、海に落ちる。

ツヴァイ「ああ」呆然とする。崩れ倒れる。

すかさず後ろに回り込み銃を向けるサイス。
ツヴァイは、立ち上がり、サイスの方に向く。
「興味深い結果だ。フィナーレにふさわしい。」
サイスは、ツヴァイに撃ちまくる。
ツヴァイ撃たれて海に落ちる。
海の底へ


昔の回想
「エレン」
「なに」
玲二、エレンを見る。
「いや。この名前で呼んだら、君がどんな顔をするか見てみたかった。」
「こういう時は、普通は笑うのかしら。
 ごめんなさい。」
「いつか僕が笑わせる。」
「え」
「きっと戻れる。うれしいときに笑って、悲しいときに泣く。
 そんな普通の女の子に。」
「普通の」
「だからそのときまでは生きてくれ。エレン。必ず。僕が守るから。」
「うん。はああ」
車が走る荒野。


ツヴァイ「エレン。君と。。約束。君の笑顔」

クロウ「ああ」

リズィ、生き残る。

幹部、笑っている。何を見ている。

ファントムのアジト。銃が分解させられている。
誰もいない部屋。

そして、朝日が昇る。
海岸に流されているツヴァイ。手に銃が。
・・・約束は守れなかった。
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