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神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS #9 野望:marcato の感想 [神曲奏界ポリフォニカ]

嘆きの異邦人たちの契約精霊が創世楽器を地下から持ち上げる。
フォロン達は精霊の保護のもとにバリアを張られる。
コーティ「まちがいない4つの創世楽器の一つインフィニットピアッド
     こんなところに隠されていたのか。」」

「あ、あいつは。」

「あらら、ドミテイアムとゴリアーテ負けちゃたんだ。
 やっぱ。弱いなあ。ねえサーブラント。
 荷物おろして、ちょっと遊んできていい。」
「だけだ、インフィニットピアッドの回収が優先だ。」
「うう、つまんなーい。」
「ああ、だがなあ。わしらの任務は創世楽器とスコアの奪取、それに
 レイトスの殺害。達成できんたのが一つなら、ボルゾン様の
 お怒りは確実だな。」
「だったら、二つにしてあげる。」
エネルギーボールをレイトスの方に投げる「そおれ。」

フォロン、学院長を見つけて、攻撃刺されているので
「コーティ。学院長を助けて」という。「わかった。」
学院長のところにいく二人
コーティ、ビックリする。「あ、貴様はシダラ・レイトス。学院長とは
  きさまのことだったのか。」
「コーティ来る。」
コーティ、防御をはる。「さっきの奴らと役者が違うか。」
先ほど戦った精霊も攻撃を加える。
なんとか、押し返すコーティカルテ。
すごい光が出る。
その隙に、テロリスト達が逃げ出す。
ライカも目の前を車で逃げ出す。

「学院長しっかりしてください。学院長。学院長。
 しっかりして。学院長。園長。」
学園から光が天に向かって伸びている。


フォロン
遙か太古無限の混沌に支配されていた世界を憂えてたそ創世神は、
神曲と呼ばれる音楽を奏でることによって、虚無に意味を与え、
混沌に秩序をなした。
まずは始祖精霊を生み。
天と地をわけ、血と海をわけ、植物を、動物を、
さらに人間と精霊を誕生させて、世界は今ある形となった。

コーティ
そうそして創世神が、天地創造に用いた4つの巨大な楽器。
それが創世楽器なのだ。

ペルセ
「創世神話。学校では習ったけど。伝説だとばっかり。」

レンバルト
「信じているのはダンティストで1割。一般人ならそれ以下だろうな。」

コーティ「だが全ては事実だ。」

ペルセ「いったいなにがどうなっているんですか。
学院長がシダラ・レイトスだとか。創世楽器だとか。
嘆きの異邦人だとか。」

プリネ「ペルセ」

コーティ「気にしなくていい。」
コーティに相打ちをうつフォロン。

レンバルト「そうか。そっちの問題が片づいただけでも、不幸中の幸いか。」

コーティ「おまえ達も怪我が軽くてよかったな。」
ペルセ「でも学院長が」
プリネ「大丈夫かな学院長」
レンバルト「おどろきだよなあ。我らが学院長が、伝説の天才ダンティスト       4楽聖の一人だったんたなんて。」

エレインドゥースが、シダラ・レイトスを癒している。
ユフィ「どう」
「さいわい致命傷は。ですが意識が。」
「そう。まあ、この古き狐が簡単に死ぬわけないと思うけど。」


次の朝、校舎の屋上から、昨日の破壊の後を見つめるフォロン達5人。
コーティ「フォロンの夢は、この学院で学び、立派なダンティストに
     なることだった。」
手をにぎりるコーティ
「理解しているつもりだ。フォロンの気持ちは。」
「ふ。コーティ」
手をにぎり返すフォロン。


町中では目をそらせるテロが始まる。
警察と軍がパニック

「これで終わりでありんすか・なんとまあ。あっけない。
 正直者ばかりでありんすね。」
「軍も警察ももの見事に陽動引っかかってくれたなあ。
 正直前回は肝が冷えました。」
「まさか、シダラ:レイトスがコーティカルテと仲良しこよとはねえ。
 しかもあの坊やが飛んだくせ者でござんした。」
「タタラ・フォロン。くちばかおるしか手懐けられなかた紅の殲滅姫と
 精霊契約をかわしたもの。」
「ま、どの道坊や達とは再び戦わうさだめでありんす。
 創世楽器が全てそろったその時に。」
「ですな。」

先日のトルパス新曲学院につづくなぞの建造物の出現と盗難。ニュースで流れる。

コーティ「ボイドドラムだ。」
フォロン「創世楽器がまた一つ。一体彼らはなんのために」
「う。フォロン」
「あ」
「わたしには、今何が起こっているのかおおよその察しがつく。
それが正しければ、今後わたしは、過酷は状況に追い込まれるだろう。」
「ああ」
「フォロンはわたしの契約主だ。いやおうなくそれに巻き込まれる。
 それに例外はない。」
「もう覚悟しているよ。」
「そうか。」
「うん。」
「うん。」

ペルセ「ああ。まもこの空気。」

「すまんなあ。フォロン」

プリネ「あ。きれいなプレスレットですね。コーティカルテさん」
手に目がとまった。
「うん。ああ。フォロンが買ってくれたのだ。」
ペルセ「ええー。先輩がー」一大事。
「あ」


3つめの創世楽器が現れて、盗難を受ける。

軍が来るが、テロルリストの精霊に撃破される。
「うるさいはえでこがざんすねえ。」
「ドミテイウム。」
「承知。ううん。はああ」
「これで、エターナルストリングスはわちきらのもの。」


壊れた校舎を見ているフォロンとコーティ。ペルセ、プリネも一緒。
フォロンなにか思っている。手を握りしめる。コーティがそれを見ている。

プリネ「私たち、入れこめない雰囲気。」
ペルセ「う、そんなことないわ。先輩はみんなの先輩よ。」

フォロンとコーティ。
「帰ろう。コーティ。」
「もういいのか。」
「ありがとう。でももう。」
「そうか。」
コーティ、フォロンからのプレゼントを見つめる。
「本当にいい音がする。」お気に入り。
「え」

ペルセ「みんなの先輩」入れこめない二人の世界。
プリネ、横目でペルセを見つめる?

学院から出るときに、レンバルトが外から呼び止める。
「どうかしのですか?」
「学院長が意識を取り戻したのよ。」
「え、学院長が。」
「すぐきて欲しいって。君とわたしたちに話たいことがあるそうよ。」
「話したいこと。」
「ああ。く。」


病院
走って学園長の部屋に行くコーティカルテ。「うおおおお」
部屋に入ると「シダラ・レイトス。」
「やあ。いっらしゃい。」「お久しぶりね。」
「やかましい。エレインドゥース」
「コーティ。」
「な」
「落ち着いてえ」
「契約主がフォロンでなければ、木っ端みじんにしているところだ。」
「君が手を下さずとも、その日は間近ですよ。
 わたしは、このエレインドゥースの力でかろうじて生かされている身
 ですから。」
ペルセ「学院長。よかったあ。」
ユフィ「ご無事で何よりです。学院長。
    いえ、化けのかわもはげたところですし。
    シダラ・レイトス様とお呼びするべきでしょうか。」
「ふ、学院長でかまいませんよ。」
「フォロン。この男を信用するな。自分の目的のためならば、
 なんでもやるやつだ。」
「こ。コーティ」
「気にしなくていい。フォロン君。そのとおり、わたしはそういう人間ですよ。」
コーティ、身構えている。
「コーティカルテ君の怒りは当然です。
 かつて彼女を封印したのは、このわたしなのですから。」
一同「ええ」
「学院長が、コーティを。」
「そうだ12年前のあの日、戦いに傷ついたわたしは、
 まだ子供だったフォロンと出会い、その歌にこころ癒されて、
・・・・おまえをわたしだけのものにしたい。
    おまえの描き出す魂の形をわたしだけのものにしたい。
    これからもわたしのために歌を歌ってくれないか?
    「うた」
 だが、契約の途中で、レイトスの追撃を受け、
 「しまった」
 「滅せよ。コーティカルテ・アパ・ラグランジェス」」

「相打ち覚悟の戦い。ですが、コーティカルテ君の力は強大で、
 わずかな隙をついて封印するのがやっとでした。」
「そうだ、封印だ。契約を終える前に12年も封印されていたから、
 わたしは、こんな姿になってしまったのだ。」
エレインドゥース「まあ。そのお姿は、お嫌い」
「え。ああ。いや。、それは。」フォロンの方を見る。
「僕は好きだよ。」
「あ。なら、わたしも嫌いではない。」
「ふ」
「秘密は少ない方がいいですね。
 実はフォロン君とコーティカルテ君を再開させるためにとき、
 二人の精霊契約を促したのも、なにを隠そうこのわたしです。」
「なーにー。」
「学院長が?なんのためにですか。」
「コーティカルテ君を我れらが力とするために。」
一同「あ」
「わたしの目に狂いはなかった。フォロン君は見事に彼女と契約を
 かわした。かつて、紅の殲滅姫と恐れられた最強の精霊と。」

ユフィ「学院長。昔話はそれぐらいにして、そろそろ本題に。
    単刀直入に伺います。
    私たちを集めてなにをしろと。」

「お見通しですか。」
「ええ」
「頼みがあります。タタラ・フォロン君。創世楽器を取り戻してください。」
「う」「ああ」
「ああ」
「そして、ツゲ・ユフィンリィ君とサイキ・レンバルト君にはフォロン君の
 サポートをお願いしたい。」
「う」
「あ」
「ああ」
「う」
「ち、ちょっと何言ってるんですか。学院長。」
「頼む相手が違うと思いますが。それは政府あるいは軍か警察に
 おっしゃるべきでは。」
「彼らはいまや機能不全に陥っています。
 テロという名の陽動に踊らされて。」
「テロが陽動?」
「政府は極一部のもんを除いて、
 創世楽器の実際を。創世伝説を信じていません。」


そのころ、4つめの創世楽器が現れて、盗まれる。
人が殺されている。
楽器の上では。
「ねえ。つまんない。つまんない。どうして全部が渡すが運ぶの?」
「君一人いれば、得きることに気付いたんだあ。
 地べたの汚れ仕事は他の諸君にまかせておけばいい。」
「もう、強いって、つまんなあい。ねえねえ。サブラント。
 あたしとコーティカルテって、どっちが強い。」
「もちろん、君だ。」
「だよね。ああ、楽しみだなあ。早く殺し合いがしたいなあ。
 そうやって息の根とめようなかなあ。」
「うん」
ライカから連絡、タイムスケジュールが遅れているから、早くして。
ライカと精霊が言い争いをする。

ライカはしんだ精霊より、ボルゾン様の宿願達成の方が上と言っている。
わたしの感傷など。

雨が降り出す。
ノック音
「どうぞ。」
「創世神話を真実極一部の人間。その一人ですよ。」
「メディス帝国海軍中尉キズマ・オーソンです。」
「悪知らせですね。」
「はい。先ほど。最後の創世楽器ノーブルウィンドウが奪取され、
 4楽聖のトアミ様も戦士されました。」
みんなが驚く。
「そうですか。クダラ・エミリアも、カムイ・ラダイソンも、ついに
 トアミ・ファーレンも死にましたか。」
エレインドゥース「これで4つすべての創世楽器が嘆きの異邦人の手に」
「出来ることならば、あなたたちを巻き込みたくなかった。
 ですが。今は状況は最悪です。
 頼みのダンティスト達も当局の要請でテロの対応で忙殺され、
 身動きが取れません。
 お願いします。断じて、嘆きの異邦人に創世楽器を使わしてはなりません。」

「ま、待ってください。俺たちまだ、学生ですよ。
 また、よちよちあるきのひよっこなのに。
 そうだろう。フォロン。あ」
フォロンは真剣。
ペルセ「つまり。コーティを武器にして戦えと。」
「そうです。」
フォロンと学園長の目での会話。
「わたしは、そういう男です。
 命がけの任務です。強制はできません。
 ただことは急を要します。答えは1両日中に。」
ユフィ「一つだけ質問してよろしいですか。」
「どうぞ。」
「そもそも嘆きの異邦人は、創世楽器を手に入れてなにをしようとして
 いるのですか?」
「それは、コーティカルテ君に聞いた方が正確でしょう。」
「あ」
「かつて、嘆きの異邦人の指導者くちばかおると契約し、その野望を
 誰よりもよく知るもの。
 紅の殲滅姫コーティカルテ・アパ・ラグランジェスにね。」
「学院長。コーティはもう紅の殲滅姫ではありません。
 コーティは。今のコーティは。」
「フォロン。大丈夫だ。もう大丈夫だ。」笑顔で答える。
「コーティ」
「もしそれが、クチバカオルと目指していたものと同じだとしたら、
 嘆きの異邦人の目的は、世界の再創造。」
ペルセ「再創造」
「創世楽器を演奏して、今の世界を消し去り、あたらしい世界を創造するのだ。」
双子の兄弟「ああ」
レンバルト「うああ」
フォロン「う。それってじゃあ。この世界は。」
コーティ「もちろん滅びる。」
「あ」「ああ」
コーティ「全てが滅びる。海も山も。風も国も。そして、人や精霊も。
     全てを混沌に戻し。世界を再構築する。
     それが嘆きの異邦人が目指す世界の再創造だ。」


創世楽器が集まっている。
「神でしかなしえなかったことを、ついに我が手でなすときが来た。」
ライカ「はい。ボルゾン様。」
「まずは終わりを始めよう。」

・・・ラーゼフォン。それとも創聖のアクエリオンか。
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