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シャングリ・ラ 第6話 虚構戦線 の感想 [シャングリ・ラ]

電子の世界では、取引なんて、現実身がない虚構。そのなかで
戦いがされている。現実も同じ事がおきた。サブプライム、無いところから
あるかのようにして、証券化。価値が落ちれば現実が見える。

石田ファイナンス、国にオロチの退治を提案する。
渋々、従う国の大臣ら、他国と共に炭素市場に介入、
いけにえは、クェート。
オノチは、実質炭素と経済炭素の格差がある国にかみつく。
それをえさにしてオノチの場所を特定します。
石田ファイナンスの分析ではえさはクェートがふさわしいかと。
そのためには日本政府の全面的バックアップが必要。要はお金。
他の国のことをどう思っているに。このまま、国が滅ぼされていいの?


国子とばあちゃんが、炭素市場のグラフを見ている。
「機能不全一歩出前だ。
 後1、2回サウジのようなことがあれば、市場は崩壊する。
 だれかが、なにかが。この市場のどこかに潜んでいる。
 今このうちにもかみつこうと牙を研いでいる。」

草薙 国仁は、責任をとって、退役の望む。
最高機密を盗まれてやれば済むとおもてっいるのか?
幸いなことに情報開示している技術しか使ってないもの。
最新技術は厳重に守られている。
アトラス公社から、擬態装甲が盗まれたことで部下をせめないでほしい
と要請が来ている。ラッキー?アンラッキー。美邦に呼び出される。
草薙は、月宮殿にご招待される。

リョウコにもそのとこが報告される。
美邦は、草薙に興味を持ったのね。
オロチ退治のことはOK。失敗したときには、石田ファイナンスの分析に
すべての責任をおわせる。・・・ずるい年増女。
成功した場合には、クェートに一億円ほど援助する。・・・大きいのかな。
料理がまずいので、シェフを首にする。なにもの。

草薙、自分で話したとおり下級市民。しみったれた家庭。筑前煮がうめえ。
帰ってきたら、まだ出かけるの?月宮殿に出かける。
家庭の作法は、しつけが厳しい。普通だろうな。
。。。アトラス公社に親戚いる?「なわけないわな。」

月宮殿にいく草薙。美邦さまのことが気になる。
小夜子、監視している。
「武器を預からさせてもらいます。」「先祖伝来の守り刀なんです。」
「お帰りになる際にお返し致します。」

飛鳥の酒石?の上に乗って、上に上げられる草薙。美邦様のまえに出る。
美邦と草薙と出会う。「かわいいか。」「それほどでも。」
ゲリラにやられたそうだな。ゲリラは、年端もいかない子供でした。
ミーコがしっている女の子。
小夜子「ミーコといい。シオンといい。
    美邦様の試練をくぐりにぬけるやつがたてつづけにあわられたわね。


草薙の個人情報を調べる。でも、美邦様のパスワードでもアクセスできない。
アトラスランクが密事項?
研究班は、剣は、美邦様のものとほぼ一致という。
同じいかたかたというより、同じものとしかいえない。
傷はつけれない。ダミーも短時間では作れない。
得たいがしれないが、このまま返すことしかないと決める。

リョウコ、そう小夜子が草薙のデータにアクセスしてきたの。
せえぜえ悔しがらせてあげなさい。
小夜子でさえ知ったと言うことは。
今頃我らのヒルコももだえていることでしょうね。
ヒルコッて、出来損ないの神様か?


国子、ブーメランの練習。
戻って来ないので、しゃがんで様子見。モモコがからかう。
「敵は前からでなく後ろかも来るのよ。」
「どうやって」
「金がない分ニューハーフは、身軽なの。
 あれてるわね。ブーメランの奇跡も読まずに闇雲に投げているからでしょう


 なにがあったの?」
「地上が変なのよ。」
「変?」
「痛い」
「力任せに取ろうとするからよ。
 男と同じやさくしてあげなきゃ。」・・・はあ、反対じゃないの。
「でなにが変なの?」
「地上の動きを見ているとね。感じるの。
 なんか黒くて」
「太くて堅いの」・・・あはは、下品。これは昼間に流せない。
「モモコさん。」
「ごめん。」
「はあ。黒くて大きなヘビみたいなやつが市場の裏にいるのが
 わかるの。あいつが、経済炭素が高すぎる国にかみつくの。
 そして、その経済炭素をヘッドリースして、一気に下げてしまうのよ。
 海外から資金が大量に流れ込むけど。結局、好材料なんてないから、
 投資された資金はすぐに他の所にいくわ。
 そうよね。あくまでも見せかけの経済炭素の削減だもの。
 残るのはなんにもしてないのに荒れた国家だけ。」
「なーに。それにつまり。なんだっけ。
 バルブ経済」
「バブル経済」
「それよ。それを勝手に作り出しちゃうってこと。」
「平たく言えばねえ。規模はその何倍もあるし。期間は何倍も短いの。
 耐えられるくになんてないわ。」
「ううん。なぎこがよんでるわよ。怪物退治がどうのって。」
「あ」

日本政府が、怪物退治をはじめることが、ばあちゃんにも知らされている。
「どうやって。」
「まさか。」
「そのまさかだ。」
「どこかの国をえさにして怪物をおびき寄せるつもりだ。」
「日本政府が、他の国にそんんなこといいわけないじゃない。」
「国子、覚えておくといい。国はおのれの命の危機となったらどんな
 汚い手でも使う。それがいくるということだ。」
ヤチホコ作戦開始
政府資産がどんどん減ってゆく。
今日の出財が、明日の安定をもたらすと思えば、安いものじゃない。
「始まったぞ。」
「クェートへの投資は。」
「とっくに引き上げた。」
クェートの炭素指数が上がってゆく。クェートが買い支えているが無駄。
たった今、国の破産が決まった。
連動して中東市場は大暴落する。EUは、速やかにブロック経済に移行。
国子が、瞑想している。「来る。」
崩壊するクェートの市場、オロチに食われる。
「これが」
「よく目にむんだよ。怪物の姿を」
「炭素指数が下がった。」
「炭素債務国が、一気に日本なみに優良国だ。」
「どうやって。」
「クェートの油田をヘッドリースしているのさ。世界中の銀行と投資会社が
 金を注いでいるぞ。」
「ご覧。」
「中規模の銀行が破綻してゆく。この怪物に食らいつけば巨万の富を
 得るが、振り落とされれば地獄が待ている。」
「総額160兆。これだけの資金が注ぎ込まれているというの。
 銀行は貸し渋りしないの。」
「ここにもからくりがある。わからんか。」
「あ。ばあちゃん。資産引き受け銀行と負債引受銀行が動いてないか。
 調べて。」
「ふふ。ようやくわかったようだね。」
「ええ、クェート政府に油田をリースバックするのね。」
「そうだ。そして自分は身を引く。」
「消えた。すごい。160兆の資金が、すべて銀行に返還されたわ。」
「高額の利息込みで」
「怪物は消えた。雑念を払い意識を一点に集中しろ。
 そうすればおのずと見えてくる。」
・・・座禅かいな。
国子の手が、虚構の世界に手が伸びる。
。。。かならずある空間の隙間のようなものが。
「見つけた。ほらここに怪物がいる。」
国子か゛見つける。不思議な能力だ。
「モルジブか!」

日本政府
「モルジブのどこ。今が多すぎるわ。」
「これ以上の絞り込みは困難です。」

「突き止められないようにダミー会社を置いているわね。」
「敵は一枚上手だわ。」

国子「ここのどこにいるの?どこ。どこなの。
   あ、ヘタス島のすいれいしょうを表示して
   この島の水位が低すぎるのよ。やっぱり、この1時間のうちに
   30cm以上低くなっている。
   おかしいわ。」
「つまり怪物は。」
「ここにいる。」

「なに。わかった。怪物は、モルジブのエタス島のようです。」
「どこからの情報」
「いろいろ偽装してますが、発進元はメタルエイジですね。」
「連中がゼウスより優秀システムを持っているというかい。」
「太陽(国子)だわ。おもしろい子ね。
 この情報を直ちにアメリカに伝えなさい。
 それとクェートに一億円の援助を申し出なさい。
 ただし、支払いは明日。」
「わかりました。」


国子、怪物退治につきあっていたら、疲れた。
いろいろあるねと友達が。女子高生でもなく、しいていうならぷー。
・・・仕事無くて遊んでいるぷー太郎。

ニュースが流れる。本日未明、アメリカ合衆国がモルジブのエタス島に
気化爆弾を3発投下したと発表しました。、
「なんですって。」
会見によりますと、炭素市場に混乱をもたらした会社を壊滅させるためだと
主張しています。しかし、南太平洋諸島連邦はこれにつよく抗議し、
両国の緊張は一気にたかまっています。

「あ、やってくれますな。アメリカさんも。」
「これで、市場も安定です。」
「みなさん、これで石田ファイナンスの実力がおわかりいただけると
 思いますが。」
「も、もちろんだよ。」

「しかし、まさか3発も落とすとは思いませんでしたねえ。
 全世紀みたいに警察気取りなんだろう。」
「地上の反応が早いですね。気化爆弾の使用をかなりきびしく見ている。」
「炭素指数がうなぎ登りです。」
「明日になれば、一億ドルも実質一億円程度になっているわね。」
「あ、そこまで読んで。」
「さあ、どうかしら。あの子がエタス島を特定するとは思っても
 みなかったのはことは確かに。シオン」
「はい、リョウコ様。」
「馬を走らせます。用意を。」・・・馬?
「これで、しばらくは市場も安定するでしょう。
 オロチのようなシステムが二度と現れなければ。」


「どうしてくれるのよ。これまで稼いできたお金がふっとんで
 しまったじゃない。たしかにオロチ退治には賛成したけど。
 あたしが損するなんて一言もいってなかったじゃない。」
「行ったよ。取引はするなって。」
「ぎりぎりまで取引するのがネオカーボニストでしょう。
 なんでクェートなんてねらったの。このわたしが破産だわ。」
「はいはい。貧乏なクラリス。」
「貧乏言うな!」
「はあ」

「おめでとう。香凛」
「タラシャ。あなたでしょう。自分でメジューサと同じシステムを
 作ったのは。」
「そうだよ。そして同じシステムが殺されるのをメジューザは目撃した。
 メジューザはもっと賢くなる。
 オロチのにのまえにならないように注意深く拘留する。彼の学習の
 ためには必要なことだったんだ。」
「そのためだけに。」
「さあ。どうだろう。」接続を切ってしまう。
香凛、いらだつ。

アトラスから降下する部隊
「リングツー、捕獲作戦開始」???
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