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神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS #5 謀略:feroce の感想 [神曲奏界ポリフォニカ]

フォロンとコーティカルテが、ライカの罠にはまって、
ダングイスを鴨にして戦いになる。
ライカの策は、大胆になり。学園の体育館で大乱闘。
コーティ、フォロンと一体になって、本来の姿の一部を見せる。
ある意味、二人で相乗効果を出す。
最後の攻撃は、体育館を大きく破壊する。
学園長黙認ですか?なにか、過去に隠し事がある学園長、隠しきれない
記憶があるようす。

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ダングイス、自分ほうが、フォロンより優れていると豪語するが。
フォロンは契約精霊がいる。優劣は明白。現実は残酷だなあ。
ダングイス、ペルセ、コーティいつも飽きずにこんなやりとりを
している。
「三人ともよく飽きませんね。」プリネさらっと、フォロンのそばによる。
そもそもダンテイストは心のきれいなだれからも尊敬される人しか
だから、傲慢で自分勝手なあなたは、最初から無理なんです。
侮辱を受けて、外に飛び出す。
それにつけ込まれて、ライカの神曲によって、制御下に置かれる。

次の朝、フォロンはユギリ達を待っている。
プリネが具合がわるい。なにか、光を出している。
コーティ「気のせいか」
フォロンに、両手に華。でも互いに反発する華。
ペルセ、疎外感。

学園につくと、ダングイスは、ライカの契約精霊と共に通学し、
これが、自分の契約精霊だといって、けんかを売って、
フォロンに戦いをいぞむが。
等のフォロンは、戦いは拒否する。
「なにこれ」
「紹介しょう。かれは、バルゲスゴルトグリリアン」
ダングイス、顔色が悪い。
コーティは、ダングイスの連れてきた精霊をタヌキに似ていて
となるので、タヌキもどきで「下級精霊か。タヌキモ」という。怒る精霊。
ダングイス、勢いで戦いを望むが。
フォロン「君の勝ちでいいよ。僕は戦いたくない。」
校舎を壊したくない。まだ、学園に痛い。
ダングイスは、勝ち誇って、帰ることに。「戦いたくないってさ。」
たぬき「ちぇ」
ダングイスは、帰りの電車で血の気が無い顔、横暴な精霊。
「くそう。あのフォロンてやつ。へたれでつかみ所がねえ。
 こりゃあもう一押しひつようだなあ。」

その晩。フォロン、コーティの機嫌とり。
「おまえが争いを好まないのをしている。
 わたしを道具あつかいしたくないのもなあ。
 だが、あれだけバカにされて戦わないおまえの神経が私にはわからぬ。」
「でも僕、君を戦わせるのは。」
「戦いたかったのだ。私は」
「でも、やっぱり僕個人の問題でコーティに迷惑はかけられないよ」
「神曲はダンティストのこころ映し出す鏡。迷いや悩みのある神曲では
 私は力をえることができぬのだぞ。」
「う。うん。」

ライカのもとにかえって、失敗したと。
「そう。挑発には乗らなかったのか。」
契約精霊、なぜ戦わせるかの聞くが、そのときになったら話すわ。
「また、いつもの出し惜しむかよ。」
「強引に仕掛け見るかあ」
「ほお。慎重はあんたからそんな言葉でるとは思わなかったなあ。」
「今回は今までと状況が違うわ。」
「けへへへ。ひさびさに暴れそうだ。とっびきりの仕掛けを頼むぜ。
 あいつ。そうそんなもたねえからなあ。」
「お膳立てはしてあげる。おやりなさい。坊や・
 坊やの心の命ずるままに」ダングイスに語るライカ
「勝負だ。フォロン。どちらの神曲が上か思い知らせてあげるよ。」


次の日。フォロンの教える授業に、ダングイスは欠席する。
ユギリ達に励ませれ、授業を始めようとすると、机の上にラブレターが。
「今夜午後八時体育室でお待ちしています。そこでわたしの気持ちを」
ラブレターだ。
「それで呼び出し受けるますか。フォロン先輩」
ペルセ、コーティ、当然会いにいきませんよね。
でも、フォロン、会わないのも悪いし、いってきちんとお断ろうと
勉強の身だから、男女交際はまだ早いし。
気は進まないけど。とにかくあって話し合ってくるよ。
ペルセ、コーティ、反論できず。

その夜、フォロン、約束の時間に学園に出かける。
コーティは、独断でついて行く。まるで保護者のつもりか?
「保護者だ。私の好意に感謝しろ。」
「好意って。恋人ずれと勘違いされたら困るんだけど」
コーティ、顔を赤らめる。「別に勘違いされてもよかろう。」
「でも、相手の女の子が傷つくよ。」
「問答無用。わたしはいくと決めたのだ。」
「ああ、はあ。わかったよ。」
ペルセ、見に行きたいが、フォロンから信用されないといわれそうなので
プリネに見てきていう。
「大丈夫。プリネならできるわ。あなたはやればできる子なのよ。」
・・・結構自己中のプリネ。姉妹を手足にする。
プリネは、学園に向かうが、途中ダングイスを見て、気分が悪くなる。
ダングイスからなにやら光がでていた。とうのプリネにも同様な
現象があるようだ。・・・どういうことだろうか。もしかして?
「なに今の」

学園長なにか感づいている。

フォロン、学園の体育室へいくと、女性はいず。
ダングイスと精霊がいる。あの手紙は、彼が出した?
彼は、操り人形。目がうつろ。
「さあ勝負だ。フォロン」
強制的に戦いになるが、フォロンはその気がない。
精霊は、中級精霊の本性を出し、コーティに戦いをいぞむ。
互角であるようだ。
「僕にはできない。学校の仲間と戦うなんて。」

学園長はそれを黙認している。

ミゼルドリッド「おさんぽ。おさんぽ。たのしいぞ。
   うー。なんだ。この不快な旋律はあ。」
ミゼルドリッドが「耳がくさるやめえ」でダングイス
とぶつかって彼が気絶し、
「新曲はやんだぞ。そうする。」
「ふん。あんな新曲には用はないさ。」
「やはりそうか」
邪悪な神曲で、精霊が力を増す。精霊が4枚羽になる。
「中級精霊が下級精霊に化けていたということか。」
「そうさ。これが俺の本当の姿さ。」
「あいつは、精霊契約をしていない。
 神曲に洗脳され、精神操作されていたのだ。」
「精神操作」
「神曲は音楽。だから、人の心を動かす力もある。
 強力なダンティストなら人間を操ることもできるのだ。」
「そんなあ。」
「ばれちまったか。だったらもう隠れている必要もなくなっただろう。
 ライカ」
黒幕か現れる。
あの精霊公社として来園したライネである。
「あなたが、本当の契約者ですか。」
「そうよ。」
「どうしてこんなことを。」
「そう。ちょっとしたお遊びかしら。」
「遊び。遊びのために神曲を悪用して、ダングイスを持て遊んだんですか」
「だとしたら」
「く。コーティ」
「なんだ。フォロン」
「僕はあの人達にだけは負けたくないよ。」
「ようやくその気になれたか。」
「少しの間でいい。時間を稼いで。」
「わかった。」
フォロン、自分の楽器を取りに急ぐ。コーティは、この間を時間を
稼いで、彼の帰りを待つ。
コーティが押されだす。
押されつづけてだめだけかというときに。そうでもない。
「ガス欠かあ。」
「ふん。それはどうかなあ。」
フォロン駆けつける「コーティ」
「お」
ライカ「あー」
フォロンが戻ってきて、彼の新曲が奏でられる。
力強く、コーティと一緒に戦うという意志がこもっている。
「うお」
ライカ これは。この力強さは。この力強さなら、あの精霊は確実に。
。。。感じる。神曲にこめられたフォロンの思いを
。。。コーティだけを戦わせはしない。僕も戦う。コーティと共に。
。。。そのとき、精霊はダンティストを一心同体となる。
コーティ、彼の新曲でその真価をだし、羽が6本に、上級精霊になる。
・・・デジモンのなんとか進化か?アイテムが楽器に替わっただけ?
   なぜにいつもは中級精霊?まだ、力が戻ってないから。
「う、六枚羽。上級精霊。なんだ。なにものなんだ。」
ライカの精霊、コーティが上級と知って、ひるむ。てねえは
ライカ「そうよ。この姿になるのを待っていたのよ。
    赤き髪。赤き瞳。そして赤く輝く六枚の羽。
    間違いない。紅のせん滅妃・コーティカルテ・アパ・ラグランジェ

ス」
「引け。ライカ」
「しかし、ボルゾン様」
「引くのだ。」
コーティ渾身の一撃をうつが。ライカと彼女の精霊は逃れて退散する。
「逃がさぬ」
フォロン「コーティ。もういい。相手は逃げた。
     僕たちの勝ちだよ。」
フォロンとコーティは見つめ合う。
「おまえの思い確かに受け止めた。いい神曲だったぞ。フォロン。」
「コーティ。ありがとう。」

「けがはないみたいだね」
「命に別状はないが。この様子ではしばらく登校できまい。
 こんどこそ授業中にゆっくり眠れる。
 腹が減った。帰るぞ。フォロン」
「うん」


ミゼルドリッドが地下に降りてゆく
学園長とエレインドゥース、ミゼルドリッド。ある場所にいて。
「タタラ・フォロンはいずれ強大な壁にぶち当たる。
 だから、成長し続けないといけない。
 これが存在する限り本当の終わりなんかないのかも知れませんね。」
・・・なにやら遺跡のようなものがある。世界創造に関係あるのかな。
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