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「鋼殻のレギオス」 第14話 廃貴族現る  の感想 [鋼殻のレギオス]

第10小隊と第17小隊の試合が始まる。
いきなりぜっとヒット。
ハイアとカリアンはすでに話が取っている。
廃貴族を見つけたらすぐに教えるようにと。

レイフォン、ディンを剣で、ケイに傷をつける。
もうだめディン。しかし、その悔しさに反応して、廃貴族が彼のもとに
現れる。
廃都市に出た都市精霊のなれのはての廃貴族。黄金の山羊。
(えー。リーリンにも同じようなものが付いていたような。)

フェリは、ハイアに知らせる。ハイアは、ディンごと連行すると。

レイフォン、それはだめだ。僕らの仲間が連れて行かれるのはと
レイフォンは、ハイアと対峙して、邪魔をして、剣で戦い、ハイアを
圧倒する。

シャーニッドは、ディンの都市を守ろうと意地を砕いて、廃貴族との
つながりを切ろうとする。
それが、成功して、ディンは、倒れる。

ディンの志を継ぐ者がいるので、もういいだろうと。

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小隊戦の控え室
第17小隊に、シャーニッドが最後に入ってくる。
シャーニッドは、第10小隊時代の装備で参加する。
「頼みがあるんだがなあ。」
「話があるんだが」
「あ」
「シェナは、俺に任せてくれないか。」
ニーナ「待て。シャーニッド。私たちはまだ生徒会長の提案をのんだ
 訳じゃない。」
「なら、他に方法があるのか。」
「く」
「う、聞いてくれよ。バカな話さ。
 俺たちは一年のころからの仲だ。知り合ってすぐにバカにたいに気が
 あった。

 三人のコンビネーションで勝ちつづける。

 そんな俺たちに目をかけてくれたのが。前の第10小隊の隊長だ。
 いい人だったよ。
 俺たちはあの人のためにがんばろうなんて、青春じみたことを
 考えていたさ。

 都市戦にて

 シャーニッド達、戦うかうが、敵都市に旗を取られて、負けてしまう。
 呆然とする三人。

 前の都市戦で負けたとき、あの人は悲しんだ。ツェルニになにも
 出来ないまま。卒業してゆくのが悔しいと。 
 三人が動揺する。

 隊長のその姿を見て、俺たちは誓たんだ。
 俺たちの手でツェルニを守ってやるってな。
 だけどなあ。そのときには、もう。俺たちの仲は壊れかけていたんだよ。
 いっそ粉々になっていたらよかったのに。俺が半端に壊して、
 あいつがかけらを不器用につなぎ合わそうとした。
 だから、こんどこそさあ。」
レイフォン「あ」
ニーナ「うん」
レイフォン「わかりました。」


小隊戦が始まる。

10PLATOON vs 17PLATOON
(プラトーン)

ディンとシェナが先鋒に出る。
ディンが、第17小隊の罠を破壊する。
「見たか。シャーニッド。おまえがいなくても、俺はやれる。」
ディンに、オーバーロードの頭に副作用が出る。
でも、それでも戦う。「シェナ、このままたたきつぶすぞ。」

フェリ「第1、第2トラップ突破されました。」
ニーナに連絡。「早いな」
足止めにもならなかったか。やるな。ディン。

ミィ、メイ、ナルキ応援
ナルキ「レイトン。」

ディン「なんだと。シャーニッド以外全員フラッグの前にいる。
   ということは。
   全員、狙撃に気をつけろ。」
ディンにレイフォンの攻撃が走る。
ディン達とシェナが分断される。
シェナ「ディン」
ディン「心配ない。先に進め!」
シェナ「わかった。あ」

ディン「あ」頭痛がする。
過去の回想が。。。。
「負けるわけには、いかぬだ。」

シェナの前にシャーニッドが立ちふさがる。
シャーニッド2丁拳銃
シェナ「は。小手先の技でわたしを迎え撃つつもりか?」
シャーニッド「うふ。小手先かどうか。、試してみるかあ。」
シャーニッドとシェナ、接近戦をする。
突撃するシェナに、シャーニッドは、拳銃で段幕をはって、
シェナ「そこか」
シャーニッド「ふ。あまかねえなあ。」
シェナ「なめるなあ!」
シェナの槍を拳銃でさばくシャーニッド。
シャーニッド、シェナに押される。
シェナ「なぜだ。」
シャーニッド「おまえがバカだからさあ。」
シェナ「ええ」
シャーニッド「わかっててなにもしないのは、バカだろう。」
「う」
「俺は終わらせるために来たんだよ。
 先なぜと言ったな。シェナ。
 おまえどうして止めなかった。」
「は。あ」。おまえがそれをゆうか。
  ・・・・槍から光を発する。
 どうしてこんな事になったと思っている。
 シャーニッド。おまえが誓いを破ったからだろう。」
「俺たちの誓いにそこまでの価値はあったか!
 シェナ。おまえは本当に真摯にあの誓いを受け止めていたのか。
 おまえにはわかっていたはずだ。俺たちの誓いには誠実さが無かった。
 三人が三人とも真実の気持ちを偽ってなした誓いだった。そうだろう。
 シェナ。」
「黙れえ。」
シェナ、シャーニッドを追いつける。
シェナ「本気で言っているのか。」
シャーニッド「ああ、本気さあ。」
シェナ「ディンは。都市のことを本当に考えている。
    確かにあの人の気持ちが最初だったかもしれない。
    だけどこの都市の将来も本気で。」
シャーニッド「そんあことはわかっているさあ。」
「ならばどうして邪魔をする。」
「やり方が。間違っているからだ。」
「間違っているとどうして言える。
 気持ちに実力を追いつかせようとすることを。
 どうして間違いだと言い切れる。」
シェナにやられるシャーニッド。
シャーニッド「うわあ。」
シャーニッド「あいつが間違ってないというのなら、どうしておまえに、
     オーバーロードのことを言っていない。」
シェナ「う」
シャーニッド「なんで、おまえには使わせない。」
シェナ「黙れ。」
シャーニッド「後ろめたいから、誰にも。シェナにも言わなかった。
       そうゆうことだろう。」
シェナ「えい。黙れと、言ったはずだ。」
シェナ、槍から剣に変える。シャーニッド不利。


例の英語の不思議なドラマの続きが始まる。
ホテルから戦いに出る。その前に女が銃を中から出す?
気をつけて。


グランダンにて
リーリン「はあ」ため息をつく。
シノーラ「いや。リーリン」
「あ」
「どこに行くつもりかな。寄り道、夜遊びはいかんよあ。」
「あ。いえ。」
「うーん。あ」
シノーラ、リーリンの額
を触る。
「あ、なんですかあ。」
シノーラ、ぽんぽん頭を叩く。うれしそう。
「え。ふーん。くさくさするねえ。飲みにいそう。」
「え。」顔が呆然とする。なぜ?ってかんじ。
「先輩。わたし未成年ですう。」
「大丈夫。ジュースもあるし。」リーリンをさかなに出来て、酒がうまいわ。
「わたしだって。レイフォンが追放されて、仕方ないことをしたってことは
 わかっているし。
 レイフォンが今がんばっているのもわかっているんです。
 でもね。でもいつか帰っ来てもよくなるって思っちゃいけないのかな?」
「うーん」
「いけなくはないですよね。」
「うーん」
「聞いてくださいよ。先輩。」
「聞いている。聞いてる。もう六時間も。」
「ううん。ひどくないですか。覚悟しておいた方がいい。なんて。
 まるで戻って来ないこと前提みたいで。」
「ううん」
「覚悟なんかしないんだから。絶対に。」寝込むリーリン。
「でもね。リーリン。彼らを止めることは誰にも出来ないんだよ。」


ディン、レイフォンと交戦する。
レイフォンの目が緑に輝く。ディンのケイの流れが見える。
「なんてケイの勢いだ。このままだと壊れる。」
レイフォン、周りを囲まれる。「う」
レイフォン、大技を使う。なぜに竜巻を起こせるんだ。
一瞬で囲んでいた数人をやっつける。
ディン「お。なにものだ。」
レイフォン「レストレーション。行きます。」剣を使う。
レイフォン、ディンの技を除けて、剣で光を放つ。
ディンに、命中する。
ディン「うう」
ディンに、光の針が刺さっている。
ディン、ひざまつく。
レイフォン「無理をしないほうがいいですよ。悪くするとケイ脈が壊れます。」
ディン「けえ。おまえにはわからんだろう。
    おのれの未熟を知りながら、それでもなおやらねばならぬと
    突き動かされるこの気持ちは。
    おまえにはわからん。」

シャーニッドとシェナが戦っている。


レイフォン「僕だって、人生の何もかもがうまくいった訳じゃないですよ。
     むしろ失敗したからここにいるんですよ。
     強いからうまくいくんじゃない。
     うまくやれなかったから失敗するんです。
     あなたは、うまくやれなかった。
     最悪の選択肢を選んだって事です。
ディン「それは誰が決めた。」
「え」
ディンから、赤いケイが

シェナ「あ」
シャーニッド「あ。お。」
シェナ「ディン」

ディン、レイフォンの光の針を破壊し、雄叫びを上げる。
レイフォン「あ、まさかあ。あ」
ディンの上に、廃貴族の黄金の山羊が現れる。


フェリ「廃貴族。あ」
聞いた話の回顧
ハイア「やっと全員そろったさあ。あれは強い者に不幸をもたらすさあ。」
フェリ「不幸」
ハイア「戦いの気配に敏感だって、言われている。
    だから試合の時、そいつの気配に気がついたら。
    おれっちに知らせてほしいのさあ。
    さもないと、廃都市と同じことが起きるのさあ。」
フェリ、兄のカリアンを見ている。
フェリ「知らせるだけでいいんですね。」
ハイア「もうろん。そうすれば、おれっち達は、廃貴族を手に入れ、
    ここんちは心配がなくなるし。双方、しあわせさあ。」

ハイア「情報感謝さあ。」
フェリ「騙しましたね。」
ハイア「人聞きが悪いさあ。おれっちは、しゃべっていいことと
    悪いことを区別しただけさあ。
    強いものに不幸をもたらすと言いましたが。
    それは強う武芸者という訳では無かったんですね。
    廃貴族が求めるのは、もっと精神的な、強い意志や心を持つ者の
    事だったんですね。」
ハイア「ご明察。さすが、生徒会長の妹さあ。」
フェリ「う」
ハイア「じゃ。約束通りもらってゆくさあ。」
フェリ「待って。はあ。フォンフォン」

ディンの上にいる廃貴族
レイフォン「う。なんのつもりだあ。」
ディン、レイフォンを攻撃する。
レイフォン。。。あれがディンを操っている。なれ、あれを。

ハイア「それは、おれっち達の獲物さあ。」
ディン、サリンバン教導傭兵団に鎖で捕縛される。
レイフォン「う」
ハイア「宿主さえ押さえれば、廃貴族を捕まることも簡単さあ。
    学園都市にやってきてくれたのは、幸いだったさあ。
    いくら志が高くても、実力の伴わない未熟者ばかりで、
    廃貴族の恩恵の使い切れない。おかげで楽勝さあ。」
レイフォン「グレンダンにつれていてどうするんだ。」
ハイア「グレンダンに戻れないレイフォン君には関係ない話さあ。」
ニーナ「待てえ。ディン。ディーはつれていかせないぞ。」
ハイア「ふん。それは聞けない話さあ。」
ニーナ「彼は確かに間違ったことをしたあ。
    それでも同じ学舎の仲間であることには違いない。
    様らに、彼の運命を任せるなど。わたしが揺るさん。
    ディン・ディーを離せ。」
ハイア「離さなかったら、どうするつもりさあ。
    やりあうか。おれっち達と。サリンバン教導傭兵団を
    敵に回すって。」
ニーナ「う」
レイフォン「おまえも調子にるなあ。」
ハイア「何か言ったか。元天剣授受者。」
レイフォン「おまえの相手なら、僕がする。
      サイハーデンの技、そのさびを落とにはちょうどいい。
      レストレーション。」
ハイア。。この期に及んで剣か?「人をばかにするのがじょうずさあ。」
「いいさあ。おまえをたたき壊して、クレンダンに帰れば、あまった天剣を
 授けてもらえるかもしれないさあ。」
ニーナ「レイフォン」
レイフォン「ディンを取り返します。」
レイフォンとハイア、決闘になる。
ニーナは下がる。「う、フェリ」
フェリ「なんです。」
「生徒会長と連絡はとってあるか。繋げてくれ。」
「わたしだ。」
「こうなることは予想してましたか。」
「廃貴族おいうものをどう捕まえるとこまでは聞いていなかった。
 だがもちろんディンの身柄ごともっていっていいという話ではないよ。」
「ではどうするんです。」
「そうにかして、廃貴族を彼から引き離せないものか。」
「なぜ、あれがディンを選んだか、それがわからなければ。」
フェリ「わかります。」
ニーナ「なに!」
「廃貴族がとりつく基準は志の強さだと思われます。
 暴走した都市精霊と言うことですから、その意志とは、都市の守護する。
 それに類似のものではないかと。」
「ディンと気持ちを同じくするから。しかし、それは誰しも。」
「それは極限状態にあったからではないでしょうか。
 彼は、レイフォンに敗北する瞬間、自分を都市を守護しなければ
 ならないという使命感をあらわにしました。
 もっとも意志が高まった瞬間です。」
カリアン「使命を否定され、挫折したもの同士、
     共鳴したとも考えられるなあ」
ニーナ「ならば、現状で両者を引き離すことは、不可能では?」
カリアン「もう一度彼の心を折るしかないだろうね。」
ニーナ「はあ」
シャーニッド「そいつは、こっちにまかせてくんねえなか。」
ニーナ「う。おまえ達。だが、できるか。」
シャーニッドとシェナ。
シャーニッド「ふ、やるしかねえだろう。」
シェナ「うん」

ハイア「どうして刀を使わない。おまえの本領を刀だろう。」
レイフォン「代償だよ。」
ハイア「おまえはばかさあ、使えるものを使わないなんて、
    戦いをなめている愚か者さあ。」
レイフォン「使わないと決めた。それが僕の信念だ。」
ハイア「ふん」
レイフォン「誰のためでもない戦いをしているやつには、
      考え使いないことさあ。」
ハイア「よくいったさあ。」

シャーニッド、後ろを走り抜ける?
ハイア「う」
レイフォンとハイアが一騎打ちを始める。

シャーニッドとシェナが、ディンを救出に向かう。
シャーニッド「ちくしょう、どこへいったあ。
       お」
弓が撃たれる。ミュンファだ。
シャーニッド「レストレーション」
ミュンファ、狙いをつける。
シャーニッド「シェナ」

レイフォンとハイア。
両者、斬り合う。
レイフォン、頬にかすり傷。
ハイア、刀を壊される。「くそう。」血をはく。
倒れるハイア、レイフォン、やっぱり強い。


シャーニッド「間に合えよ。」
ミュンファ、弓を撃つ。
シャーニッドの銃が、ミュンファに当たる。
シャーニッド「シェナ」注意を促す。
ニーナ「任せろ。」弓を叩ききる。
ニーナ「この先だ、急げ。」
シェナ「済まない。」シェナ、先に進む。
ニーナを見るシャーニッド。
「ああ、そうかあ。俺はもう。あ。」

シェナ、ディンの元にたどり着く。
ディンの上に廃貴族が付いている。
シェナ「はあ。う」
シェナ、ディンに話しかける。「ディン」
「ディン。私たちは終わった。もうこれ以上は戦う必要はない。
 私たちと同じ事を考えている人たちがいる。
 彼らに任せても、私たちは誓いを破ったことにならない。
 だから。だから。
 お疲れ様。もういいんだ。
 ディン。
   ・・・・・過去の三人の情景
 愛していたよ。」
ディンから、涙が流れる。ディンの耳のピアスが壊れる。

フェリ。様子を見ている。

シャーニッド、ニーナ、レイフォン

シェナ「愛していた。そして」
廃貴族、ディンから離れていく。一件落着。
シェナ「そして、さよならだ。」
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