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「まりあ†ほりっく」 第8話見る。 [まりあ†ほりっく]

あははは。おもしろいよおお。
どこまでも美少女好きな、なかこ。
そこまでおかしなやつはいないぞ。
鞠也に調教も受けているし、どんどん変な方向へ突き進む。

脳内想像ですごいことを考えている。信じられない。
頭の中が、メルヘンで大変だ。
見ているものを置き帰る。脳量子波も効かないかも。
そのかなこをサチは、勘違いしているし。
稲森さん、本能的に、サチを魔の手から守ろうとしている。

「聖母祭」、かなこ、ミッションスクールにいるのに
知らない。元々、転校した目的が不純ですから。
それで、生徒会長にも、その触手をのばすきっかけができる。
茉莉花、それを知り、かなこに天誅を加える。
名前付きのバスケボールで、包帯に巻かれるあほかなこ。

生徒会長、鞠也と幼なじみであったが、鞠也との
過去の記憶で毛嫌いしている。
等の鞠也は、嫌いでない。有能なら、好きなのである。

学園?寮には、不思議な話がある。
最後に与那国さん、見てはいけないものをて、拉致される?
「与那国さんはこの後、スタッフがおいしくいただきました。」
なんのこと。与那国さん、便所からでてくる。なんで。
電灯がちかちかする。なにかいるのか、彼は振り返る。
電灯がちかちかする。
ある扉の前で立ち止まる。変なドア
(サスペリアにたい?)

ロウソクに火をともす。
鞠也、賛美歌を歌う。
かなこ「すごいね。鞠也、英語の歌が歌えるんだ。
    なんの歌。」
鞠也、茉莉花。こいつ空気よんでないと言う感じ。
鞠也「おまえは。」
茉莉花「何をいってらしゃるんですか。」
かなこ「ふへ?」


前略天国のお母さん。天の妃の創立記念日聖母マリヤさまの祝日に
あたる5月31日。この日、聖母祭といわれるイベントが開催されます。
そうそう、夕べ鞠也が歌っていたのは、トーラプルグラというマリヤさまを
讃える歌だそうです。
鞠也「知っとけよ。おまえ、いいかげん。ミッションスクールにいるって
   自覚でねえのか。」
かなこ「はい」
鞠也「そして、英語じゃねえ。」
かなこ「はい」
鞠也「ラテン語だ。」
かなこ「はい、ごめんなさい」
かなこ「鞠也の家では。聖母祭まえの一週間、就寝前にキャンドルを
    ともし、聖歌を歌う習慣があるそうで」
オイ|ゆーがだな
   「すでに天の妃に二ヶ月近くいるのに聖歌どころか祈りの一つすら
    覚えてないというのは。さすがにまずい気がする。」
ミサのときには隣の人を盗み見る
かなこ「それで、聖母祭って、どういうお祭りなの。」
サチ「マリヤさまをかついで学園中をねり歩くの。」
イェーイ、ほとばしるZE。。。男のはっそうかああ。
稲森「その言い方だと、みもふたもないですが。おおむねそんな感じです。
花を巻いた日をマリヤさまの山車を中心にパレードするんです。
   幼等部から短大まですべての生徒が集まるんですよ。」
サチ「はねつけた初等部の天使達が先導するの。すっごくかわいいんだから。」
脳内変換。。。幼児とお姉様のコスプレ大行進。
かなこ「それはとれもナイスなイベントですね。」
サチ「でしょう。」
桐「宮前さんは、2年のクラス委員代表でしょう。聖母祭の実行委員を
  させられるはずよ。」
かなこ「え」


寮長先生と与那国さん
「もうすぐ、聖母祭ですね。」
「聖母祭といえば、与那国さんはご存じですか。」ゴゴゴ
「天の妃の七不思議に、天使役の羽に触ると幸せになれるというのが
 あるんですよ。
 与那国さんもしあわせにんれるといいですね。
 でも天の妃の七不思議は、そんなロマンチックなものだけではありませんよ。
 真夜中の二時にお祈りをすると玉の数が一つ増えているロザリオとか。
 夜歩く聖母像とか。
 おそろしいものもあるので気おつけてくださいね。」
電灯がチカチカする。不思議な扉。鍵が閉められている。


生徒会長「といことで、今年も聖母祭の時期がやってまいりました。
 三年D組石馬隆顕さん。」
「はい。」
「2年A組宮前かなこさん。」
「はい」
「1年A組衹堂鞠也さん」
「はいあ。」
「以上の学年代表の皆様は、聖母祭の実行委員として活躍していただきます。」

実は学年代表を押しつけられていたかなこ
「むちゃですがな。」

鞠也「ふ」

生徒会長「例年と手順が大きく変わることはないと思います。
  しかし、短大から幼等部から全校生徒がかいする大きなイベントですので。
  責任は重大です。心して勤め上げてくださいね。」
かなこ「カトリックのカの字も理解してない自分になんたるじえん。うあああ。」
「以上で暮らす委員会終わります。」生徒会長、きりきら輝いている、
「なにか疑問のある肩は質問に来てくださいね。」
かなこ あ。それだ。

かなこ、走ってゆく「生徒会長」
「あ、どうかなさって、宮前さん。」
「あのですね。わたし、また聖母祭のこととかマリヤさまのこととかよく
 わからなくて。あのそれでできれば、ご指導いただけないかと。」
そうわからなければ効けばいいのよ。疑問は解ける。
美しい会長ともお近づきになれる。熱心にご指導賜るうちに二人のうちに
必然の間違いが起こる。パーフェクトですよ。
かなこ妄想メーター 変態メーターとも言う。バロムワン?
「わたくでよろしいのかしら。」
「え」
「宮前さんは、衹堂さんのルームメイトでしょう。」
鞠也「うふう。」
『余計な事吹き込むなよ このボウフラ』という笑顔
(きびしいい。)
「彼女に聞けば、丁寧に答えてくれると思いますけど」
「え、いえ、鞠也は。」
庶民がセレブを家庭教師にやとうとは、いい根性だ。でいくらはらう。
わたしの無知をさんざんののしったあげくに、嘘を教えてくるからだめです。
といいてえ。いえねえ。
「ごめんなさい。そうですわよね。年下に教えを請うのは、
 すこし気恥ずかしいことですわよね。」
「それ、それなんです。」
ニコとほほえむ、生徒会長
ほんとういい人、都合よくさっしてくれるありがたい人。
そして扱いやすい便利人。(あははははは、)
生徒会長の髪を見て、かなこ。
ところで、クロワサンやチョココロネとか食べたくなってきたなあ。
「たいへんすてきな巻き具合でございますね。」よだれをだすかなこ。
「疑問を疑問のままにして置かない姿勢はとても立派ですわ。
 わたしでよければ、なんでも聞いてくださいね。」
ああ、なにこの女神。成分のどれだけが優しさでできているというの。
鞠也と大違い。
鞠也の怖い顔 おまえには関係ない。
かなこ でもおかしいなあ。鞠也はこういう利用しそうな人のよさかた
    大好きそうなのに。どうして嫌ってるぽいんだろう。
    あ、もしかして生徒会長の方が。
「あの、もしかして鞠也のこと嫌いだったりします。」
「ああ」きょと。
ああ、わたしなに聞いてるの。
「すみません、。うっかり、口が思ってもないこと。」
「え、誤解ですわ。彼女とは小さいときからのつきあいですからね。
 遠慮のない互いの態度が、あなたに存外に見えてしまったのかしら。」
「うふ」
「うふ」火花が散っている?
「はあ。そんなものですかね。」
なんだかいやな雰囲気だと思ったのだけど気のせいだったのかな
(いいや、そんなことありません。本能的にあってます。)
「あやりん。そろそろ。」
「あら、ごめんなさい。」
「申し訳ないんだけど。質問は明日にしてもらえないかしら。
 まだ、生徒会の仕事が残ってますの。」
「はい。では、明日、生徒会室まで伺います。」
「お待ちしてますわ。」
うっとりするかなこ。おやじ顔ではないか。
ああ、生徒会長美しかったなあ。なんだ、鞠也のおうちは美人家系か。
そして副会長、初回のクラス委員会からチェックしていたの。
初めてお顔を拝見できたわ。しあわせえ。
次はかならず会話まで到達しちゃうぞ。
ゲームの世界か、かなこの頭のなかは。

「鞠也が嫌いかですって。まさか。嫌いどころか超大嫌いですわ。
 昔から要領がよくて、おいしいところだけ持ってゆくこでしたわ。
 まんじゅうは外の皮だけはがす。プリンは、キャラメル部分をそいで
 うつわに戻す。」
「これ誰がだべるの。」やだーボク やだ
「ショートケーキはイチゴだけだべる。それゆうにことかいて。」
「あやりさんは、本体の方がすきなんですよね。」もう、女装している。
「いつ、そんなこといいましたか。
 それでも年長の従兄弟と思って腹をたてるのはかっこわるいと
 思って、お礼をいったら。」
 「ありがとう。」、マリヤにやりとする。
「確信犯」

「あやりん。具合でも悪い。さっきから様子変よ。」
「平気よ。なつる。どうもしませんわ。」
「なら、いいけど」
「う」

「気に入らないところはたたあったけど、なついてくるところはとても
 かわいいとおもっていたのたに。
 「あやりさん。やまかがし。」
 ひいい。それは本州に20種しかいないという毒のある蛇。
 あ、やはりかわいくないかも。
 どうしてこんなにいがみ合うようになったのかしら。
 なにかきっかけがあったのでしょうけど。」


鞠也と茉莉花
「聖母祭か。あのとき、あんなことが起きなければ。あやりとも
 うまくられていたはずなのにな。」


カバーの下の茉莉花さんに対応してみた
あ、あんたのために空売り仕掛けたわけじゃないんだからね
かなこ ツンデレ

「あやりちゃん。確かにあれはかわいそうでしたけど。
 わたしは、わざとじゃなかったんです。」
「鞠也ちゃん。あやりちゃん。あのね。あの。」
茉莉花に見ている。いつからコンビなの。
「それあげますから、仲直りしませんか。」
「そんなモザイクで処理されたものいりませんわ。鞠也ちゃんなんか
 大嫌い。」

「うへえ。思い出すだけで腹が立つ。大体あれは、自己みたいなモンだったのに
 大嫌いはないと思わないか。」
「そうですね。鞠也さまは、あやりさまが大好きですのにね。」
「使える人間は誰でも好きだぞ。あやりは、部下に持つなら最高の人材だ。」
「いい年した女装野郎の照れ隠しは、かわいくありませんよ。」
「う。」
「基本的に身内には甘いですよね。いず様のとといい。」
「う、おまえなんか大嫌いだ。」
「大嫌いはないと思いませんか。」


電灯がチカチカする秘密の扉。
与那国さん、扉を触ろうとする。
寮長先生「その扉に近づいてはいけませんよ。それは開かずの間。
   決して知ってはならぬおそろしい七不思議の一つです。」
先生。目が怖いです。


ふふふ、ふふん。コスプレ。コスプレ。
かなこさんの脳内想像でお送りしています。
コスプレエンジェル。
聖母祭は、コスプレパーティ。
とりっこエンジェル サチ
ツンデレエンジェル 桐
和装のエンジェル  稲森
いいわ。ほんにまことによろしいわ。
わたし、こういうんのもいける口だったんだ。(ふん、腐女子)

桐「さっきから何をぶつぶついってるの」
「もっと本当の自分を知りたいと思って。」
稲森「たまに、かなこさんのベクトルがわからないことがありますね。」
サチ「本当の自分。かなこちゃんは、いつも難しいことをゆうな。
   よく一人でものおもいにふけっているみたいだし。
   よく血をふいて倒れるし。きっととっても繊細なひとなんだよね。」

穢れのない瞳にはそう映るようです。
(かなこは、穢れなくってます。女子を品定めをして、脳で想像します。)

サキ「友達として。しっかりささえなかきゃ。
   大丈夫だよ。あたし達は、どんなかなこちゃんも大好きだからね。」

かなこ
「は」
大好き。大好き。大好き。
鼻血を出すかなこ「あたしも大好き」
「え、ありがとう。」
「しあわせにからね。」
「しあわせ。」
「さあ、いますぐ挙式場へ」
稲森さんにたたかれるかなこでした。つっこまれた。
「どうしたのですか。さっきから変ですよ。」
かなこの顔にビンタのあとが痛々しい。
「弓弦。いま、ペチコンって」
「すいません。苦痛を快楽に変えてください。」
「なにをいってるの。」

「弓弦さん。あたしの扱いになれてきたよね。
駄犬とか調教するの上手でしょう。」
「脳みそをどこかに置き忘れてきたのですか。」
「なんだけ今日のかなこちゃん、とってもせわしないね。」
「ええ、なんだか。ひどく、うかれているように見えるわね。
 いいことでもあったのかしら。」
かなこ、もじもじする。
「え、わかる。ま、そんなたいした事じゃないんだけど。」
こんなこといっててますけど、天国のお母さん。本当はものすごい
たいしたことがあるのです。

ふんふふん、よろこんで生徒会長に会いにいくかなこ。
「いまから、かなこは天の妃の生徒会長志木絢璃先輩の個人レッスンを
 受けちまうんです。
 (天使)
 いかんよ。かなこ、これはまじめな質問会なのよ。
 うかれている場合ではないわ。
(悪魔)
 これを機にどこに出しても恥ずかしくないミッションスクールの生徒になると
 いう目的を忘れては
(ぺこちゃん)
 だめ。
 望んでいないとはいえ。聖母祭の実行委員に選ばれちゃったんだからしっかり
 しないと。」
 「短大から幼等部まで全校生徒がかいする大きなイベントですので
  責任は重大です。心して勤め上げてくださいね。」
「あ、だけど。先輩。レッスン。クリスチャン」スキップするあほかなこ。
「なんていんわいなひ び き」
 
クリスチャンんに謝りなさい。とかいたバスケットボールがかなこを
直撃、天誅だ。
天誅を加える茉莉花、鞠也の親族に変態を会わせないため。

まわりにいた生徒の悲鳴が
「なに。今何があったの。どうしたのかしら。
 なんかすっごく血が出ているわ。
 ここなしか頭が痛い気がするし。天罰。不埒なことばっかり考えている
 わたしへのバスケットボールの形をした鉄槌。
 そういえば天からの声が聞こえた気がするし。」

バスケットボールには「まつりか」と書いてある。

「あれでもなんかボールにお名前が。」
茉莉花の姿を想像する。


鞠也、茉莉花をいさめる。足下にバスケットボールが数個ある。
鞠也「どうなさったの。力業とは茉莉花らしくありませんね。」
茉莉花「いえ、今間違いを正して差し上げなければ、、
    取り返しのつかないことになるではと思いまして。」
鞠也「あらあら、苦労性のことね。」
別にいいいかという平和な鞠也


生徒会長達、かなこのもとに走る。
鞠也「ああん。」
かなこ「あ」
絢璃「な、なにかありましたの」
「生徒会長。ナイスアングル」(そんな余裕がなぜある。効いてないな。)
「あ」           (変態ですね。)
「いえ、急にボールが来たので。」
「ああ」


保健室
かなこ「あ、ありがとうございます。」
「生徒会長室まで、移動スルのはおっくうですわよね。
 他の人もいませんし、ここでお話しましょうか。」
「お、お願いします。さすがに血が足りなくてつらいというか。」
「それでなにを知りたいのかしら。マリヤ様ことお祈りの方法」
「まずその立派なお胸のサイズのことを」  (はははははは、また。)
「イベントの方が近いですし。聖母祭の話がいいかしら。」
「ねえ、なつる。」
「そうね。」
ち、笑顔でさらりと流したか、なんたるスルースキル。さすがは、鞠也の血族。
たてロールは、伊達じゃねな。(おまえは、男か。)

かなこさんは、最近調子に乗り始めているようです。
(ドブネズミのくせに!)

「そうね。宮前さんは聖母祭についてどんなことを知っているのかしら。」
「ああ、実はなにも知らないんです。」
「お友達からなにも聞いてない。
 どんなことでもいいから話してみて。説明のきっけになりますし。」
「友達にですか。」ちょっと整理してみよう。
美少女がコスプレして、☆ここ重要☆
構内をねり歩きカーニバル、しかも入場料は☆おそらく☆ただ。
こりゃだめだ。
  。。。。ちょっとだけ真人間に還ってきた
(真人間ているんですか??????)[]
「あの本当になにもわからなくて。聖母マリヤのお祭りということしか。」
「うん。それだけしっていれば問題はないと思いますわ。
 うちの生徒にもその程度の認識しか持ってない方もいっらしょいますしね。
 聖母祭の準備も上の指示に従えば、特に問題も起きないでしょうし。」
「そういうものですか。えー、では聖母祭の成り立ちとか。」
「成り立ち。うーん。そうね。宮前さんはクリスチャンんというわけでは
 ないのよね。」
「はい。無宗教です。」(そこは、いばるところではない。)
やば、クリスチャンんの巣窟でわたしはなんたる失言を。
いや、嘘です。超キリスト、ラブラブ子です。ロザリオ、おシャですし。
クリスマスには大はしゃぎです。
生徒会長ら、笑っている。
「別に笑うことじゃないでしょう。あやりん。」
「まつるこそ。」
「そうね。宮前さんは、その大好きなクリスマスがなん日か知っている。」
副会長が話しかけてくれた今日の目標クリア。(ゲームかいな。)
「ああ、キリストの誕生日じゃないんですか。」
「キリストの生まれた日は、9月とか10月とか諸説があるわね。
 とにかく12がつじゃないことは確か。」
「へええ。12月25日は冬至のお祭りよ。
 太陽が新しく生まれかわる自然崇拝の概念を、キリストの誕生に置き換えたのね

。」
「えへ。」
天の妃聖母祭
「ちなみに、聖母祭は、5月の最終日に行われてますけど、
 本来は7月の祝祭でしたの。
 女神信仰の強い土地に進出するときに、女神を神の母であるマリヤになどらえて
 たといわれているわね。」
「えーっと。先輩方は、そのクリスチャンなんですよね。」
「あたしは洗礼を受けているわ。教会のやり方と信仰は別のものだと思うから」
「ああ、わたしはどちらかというと無宗教ですわね。」生徒会長。
「カトリックの学校にいるのに、うちの生徒にクリスチャンはほとんどいないと
 思いますわ。仏教徒の方も混じってますけど信仰を無理強いするシスターも
 いませんしね。」
「それじゃ皆さん。お祈りの時間には何を考えているのでしょう。
 神様のことなんか考えませんよね。そんなんじゃ。
 だったら、なんのために祈るんですか。」
「なにかとてもうつくしいことのために。かしら」
(だめだ、かなこは汚れているよ。)
「あ」
「例えば、家族のこと。友人のこと。もっと視野をもって、国や世界のこと。
 電車でご老人に席を譲っていた青年。
 見知らぬ他人に落とし物を届けるため、走って迷子になった少女、。
 小さなすれ違いで仲違いを新湯とどう仲直りしようかということ
 祈りの時間は、そんな小さなやさしいことに想いをはせるきっかけを
 つくってくれますわ。
 神様や奇跡を信じなくて、それはすごくすてきなことではないかしら。」
(だったら、なんで鞠也が大きらいなんですか。)



その夜
鞠也「宗教法人は諸々の関連企業を持つことが許されている。
   学校や鉄道の運用の出来るんだ。」
かなこ「はあ。」
茉莉花「豆知識ですよ。」
鞠也「宗教法人法は、89条より、成り立っている。
   お布施は非課税だ。魅惑的だなあ宗教法人。」
かなこ「なんか怖い話してるな。
    でね。そういう話を生徒会で聞かしてもたったんだけどね。
    びっくりしちゃったあ。
    ミッションスクールいるからって、
    みんなが宗教を信じているんじゃないんだね。」
鞠也「ふん。おれは信じてるぞ。」
かなこ「そうなの。以外」
鞠也「俺が、イエス・キリストの生まれ変わりといわれても
   びっくりしない程度にな。」
やっぱ、鞠也は鞠也だったか。
茉莉花「キリストですか。あたらしい、きりぐちですね。
    鞠也様はすばらしいカリスマの持ち主ですから。
    それもよろしいでしょう。」
せっせと、ロウソクの準備をする茉莉花。
鞠也「は、今かるくむかっときたぞ。
   おまえが俺を褒めるはずがない。
   いえ、今そのセリフにどんな意味を込めた。」
茉莉花「ちょーカリスマ。。。」
茉莉花、ロウソクに火をともす。

かなこ「また、今晩も聖歌歌うの。」
鞠也「習慣だからな。電気消せ。かなこ。」
かなこ「自分でやりなよ。」
鞠也「うるせえ。だまってやれ。乳牛。」
かなこ「はあい。」
かなこ、振り返り。のうそくを見る。「う」
かなこ「ねえ、歌いながらなにか祈ったりする。」
鞠也「え、さあな。」
なにかとてもうつくしいことのために
鞠也「さて、今日は何を歌う。」
茉莉花「だんでもいいじゃない。」
かなこ「じゃ、昨日の歌。」
鞠也、茉莉花、かなこを見る。
「昨日の歌、わたしにも教えて。」
鞠也「めんどくせえから。やだあ。」
かなこ「ああ」
前略天国のお母さん。わたしは他所から来た生徒で神様ことなんかこれぽっちも
信じちゃいないけど。祈りたいと思ったんです。
生徒会長の言うようになにかとてもうつくしいことのために。
鞠也「変態なりにか」
かなこ「そう。変態。違う。」
茉莉花「最近、変態とののしられることに、抵抗がなくなってきたようですね。」
かなこ「なってない」泣いて訴える。


与那国さん、夜、トイレから戻る途中に開かず扉に近づく。
電灯がチカチカする扉の前、
寮長先生「その扉に近づいてはいけませんよ。」
扉が破壊されて、与那国さんの悲鳴が。。。
チン。
「与那国さんはこの後、スタッフがおいしくいただきました。」
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