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鉄のラインバレル #15 ベクトル 感想 [鉄のラインバレル]

桐山のクーデター成功。
戒厳令が惹かれているが、いつもどおりの市民生活。
違うのは、兵士が監視していること。
いうことが聞けない教師は、裏に連れ込み、銃殺、ひどいですね。

早瀬親子の浩一説得CMの作成、それを見て、苦しむ浩一、
もうやめろとよ。
しかも、早瀬親子はおもちゃで崩落されている。
おちゃめな妹ですね。モノで喜んでいる。
(これは、今の日本国民のあほさを象徴している?
 所詮、上は誰でもいい。いいものを与えてもらえたら。)

桐山政権、承認される。でも投票率0%、意味ないじゃん。
おもってだって。今度はあれがほしいと森次にいう。
(おいおい、加藤機関も乗っ取ろうと思っているのかい。
 この桐山おぼちゃんが?)

ジュリーによりかくまわれる浩一と絵美。
米国設備内に保護される。

青沼、変装で米軍基地に入るサトルと九条。

浩一、絵美と二人の夜を迎えるが、
ジュリーに忠告される。問題は起こすなよ。
朝起きるとなんじゃこれは、浩一の隣にはサトルが寝ていた。
(浩一にはこんな銃実があった。嘘です。)

加藤機関、米軍基地に攻撃する。
加藤機関の世界征服の開始。
ラインバレルと浩一のおびき出しが作戦。

早瀬たちを庇うジュリー、沢渡とぶつかる。
沢渡「なで、ここまでできる。」
ジュリー「これが正義の味方というものさ。」
沢渡、ここで瀕死の状態になる。
ジュリー散る。ジュリーの思いが、浩一へ伝わる。

その惨劇を目で見て。
絵美「私が来たから。なにも守れないないのに。
   私が。もういいから。私なんか守ってくれなくていいから。」
浩一、凛々しくなる。(本当。)
浩一「おれは、強くなる。かならず、誰よりも。
   城崎よりもうまくラインバレルを扱えるようになる。
   そして、おれが城崎を守ってやる。」
城崎、涙を流して見ているだけ。
加藤の指した行動が、周りの意思を継いで、浩一を成長させる。


加藤「出てこなかったか。おもしろい。
   これまでの彼ならば、目の前の犠牲に耐えかね、
   感情のままに行動を起こしただろう。
   が、彼は、いまや、単純な正義の味方でなくなった。
   石神の意思を継いだだけのことはある。
   想像以上の存在だよ。早瀬浩一。」
微笑する加藤、なにを考えている。


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TVニュース
「加藤機関の世界秩序に対し、武力抵抗の意思を示していた
 JUDAコーポレーションの一部社員は、新政権の平和的説得に
 合意し、投降しました。同時に本社ビルも明け渡され、
 悪の秘密組織JUDAの全様が解明されることとなります。
 なお、逃走を続けている社員数名は現在も捜索中です。」
(嘘ですね、武力制圧ですね。
勝てば官軍ですね。こうやって、情報のすり替え、民衆への
刷り込みが行われる。どこでもしている常套手法。)

早瀬母「浩一、お願いだから、帰ってきて。
    ママ、ちっとも怒ってないから。」
妹「お兄ちゃんが、みんなさみしいよお。」
さびしくて、抱き合う二人。
そして、童謡「ふるさと」を歌う二人。
それを連写する報道各社。
後ろには、桐山がいる。
(あほちゃうか、首相本人がいてどうするんだ。
平和ですね。)

桐山「ささやかながら、謝礼だ。おさめくれたまえ。」
(うわあ。ゲーム機で買収されている。)
妹「うわあ。ありがとう。桐山さん。」
(桐山閣下でしょ。)
桐山「とてもいい放送だったよ。」
桐山、ユリアンヌ、森次。
母「それで、浩一は本当に無事なんでしょうか。」
桐山「早急に保護すべく。全力を尽くしております。」
桐山、石神の写真を見せる。
「早瀬君もまた、この男石神によって洗脳された被害者なのです。」
母「桐山さん。浩一こと、よろしくお願いいたします。」
桐山「お任せください。」
(狐の口が語る。)

帰りの車の中
森次「とんだ茶番だったな。」
桐山「マスコミに与える餌にはちょうどいいだろう。
   で、ラインバレルの行方は。」
森次「転送フィールドの中に機体を固定して、隠したままのようだ。

ユリアンヌ、聞いている。
桐山「ふうん。じゃ、早瀬君は。」
森次「すでに居場所は特定している。」


米軍基地にて
米軍の日本撤退の最中
浩一「あれ、ベヒモスだよなあ。どこへ行こうてんだ。」
無口は絵美。

ロックの音。入ってくるジェリー。
ジュリー「失礼。絵美。着替え持って来たよ。」
絵美「あ。ありがとうございます。」
裏で絵美ちゃん、着替える。

ジュリー「あたし達にも撤退命令が出たよ。
     在日アメリカ人の退去完了後、国内の米軍は
     全員引き上げることになる。」
浩一「じゃ。アメリカは日本を見捨てたてことなのか。」
ジュリー「日本の内部情勢に関しては当面不干渉を貫くんだとさ。」
浩一「そうか。」
絵美「あの。ご迷惑をおかけしました。すぐに出てゆきますから。」
ジュリー「なにいってんだい。撤退が完了するまで、かくまって
     あげるよ。」
絵美「でも。米軍は不干渉って。」
ジュリー「上はそういってるけど。現場のあたし達は、あんた達が
     正しいってことをを知ってる。
     ヘリオスの時のありもあるし、見捨てたりしたら、
     このジュリー・ブラウンの女がすたるっていうものさ。」
ジュリー、絵美に目で合図を送る。
浩一「ありがとう。ジュリー。」

TVで早瀬母・妹の童謡が流れる。
浩一「お。な。ああああ」
耳をふさぐ。浩一。(キカイダーのジローみたい。)
浩一「いったいなんなんだ」。



学校に、黒服の警備兵がいる。
「早瀬のやつ、最近どうもおかしいとおもってたけど。
 まさかテロ組織に所属していたなんてなあ。
 社長の石神に洗脳されていたって。こええよなあ。」
「JUDAって、俺の親戚も勤めてたんだぜ。」
「城崎さんも洗脳されていたのかな。」
「あの子かわいかったのになあ。」
道明寺は、平静をたもっている。
そわそわする理沙子。絵美ちゃんがいない。それも浩一もいない。
(これが、集団洗脳されている状態だ。
なにが、真実かは分からないもの。したいよね、XXXXX団体。)


米軍基地
在日アメリカ人を脱出させている。
部屋でかかえこんでいる絵美。(ズボン、はきなさい。)
浩一と絵美、ふたりきり。
浩一「う。き、城崎、寒くないか。」
絵美、だいじょうぶと
浩一「ああ。そういや。青沼さんは大丈夫かな。
   また、いつのまにかにいなくなったけど。ああ。」
絵美、微動すらしない。
浩一、ベッドに寝転がる。
浩一「JUDAのみんな無事かな。」
(青沼さんは、特殊情報局員か。007?)


絵美ちゃんの過去の記憶
お花畑。
花をつむ美少女絵美。
天児「絵美。」
絵美「あ。」
天児「とうとうこの庭が世界で唯一の花園になってしまった。
花をめでることをなくした人間など。マキナとかわらない。
絵美、忘れてはいけないよ。
世界の全てを敵に回そうとも、我々のすすむべきに道は、....」
情景が変わって、
絵美「おとうさん。いや。」
天児「絵美、行け、ラインバレルと共に。
 お前は、お前だけが、あのカウンター????」
絵美「ああ」

絵美現実に戻る。
浩一「いやだあ。やめて、ごめんなさい。もうしませんから
   勘弁してください。このギリだけは。」夢にうなされる。
(それって、以前、絵美に電動のこで切られた記憶ですか。
えらい、トラウマですね。)
絵美「早瀬君。早瀬君。
浩一「あ。」
絵美「大丈夫ですか」
浩一「あ。」(絵美の胸をみて、赤くなってるのかな。)
浩一「ああ、ちょっと、夢を見たんだ。」目をそむける。
絵美「夢。」
浩一「うん。それで。怖いことを思い出しちゃって」
(もう、むねに目がいきまくり。)
絵美「そうですか。
   あたしも思い出さなきゃいけないことがあるのに。」
浩一「な。」
絵美「守らなくちゃいけない。ここままじゃ。あたし。」
浩一「城崎。」
ここで、早瀬母・妹の童謡が流れる。
浩一「な。う。やめてえーーー」


学校にて
黒服の監視員がいっぱいいる。
イズナ「クーデターがあったなんて、うそみたいなね。」
シズナ「一般市民はいつもどおりに暮らせっていわれとるさかいな。


イズナ「僕達こんなことしてていいのかな。」
シズナ「しゃないわ。マキナが使えんかたっら、わしらは
    ただの子供や。向こうもそう思うとるから
    拘束もせんとんとほったらかしなんやろ。」
イズナ「ねえさん。」
シズナ「しゃないやん。」

兵士にひずりだされ、連行される先生。
「諸君、クーデター政権のいいなりのままでいいのか。
 言論の自由なくして、なにが民主主義か!
 このような横暴に対し、いまこそ立ち上がって。」
見えないところで、銃殺される。銃声が聞こえる。
(ひどいですね。全国民が立ち上がったら、少数の兵士程度なんとか
なりそうですが。)

生徒に動揺が走る。

九条「無理だよ。サトル君。私たちのマキナは動かせないし。
   みさき町のそとにでることだって。」
サトル「だからって、このままにしてるわけないだろう。
    森次さんに直接会って、聞くんだ。
    こんなのが、森次さんの望む世界なのかって」
青沼「それなら。」
振り返る二人。
「青沼さん。」(秘密諜報部員、出現。忍者ですか。気配を消せる。
       実は、宇宙人だったりして。)
青沼さん、手に変装道具を持っている。というか仮装芸の服か。
青沼「マキナのことは無理だけど、みさき町から出るくらいなら
   なんとかできるよ。」
微笑みながら、見せる。仮装芸の服。ぷぷぷ、こんなのでだませるの

か。


技術部。
「牧五郎は、表向きは投降しましたが、重要情報を秘匿していると
 思われますので、現在も尋問中です。レイチェル・キャルビンは
 アメリカ国籍ですので、特別輸送機で帰国させました。」
森次「ラインバレルモードBにつしては。」
「現象は、ディーソイルの異常励起によるものと推測されますが、
 現在当該データを加藤機関側と共同で解析中です。」
ジャック・スミス


「本日即日開票された国民総選挙において、桐山英治氏が100%の
支持を得て、新政権の国家代表に就任しました。なお、投票率は0%

で」
(うおおおおお。意味ないじゃん。投票していないということで
 非信任でないか!!!ぼけえええ。)

みさき町を出る。二人
(九条は、男装、サトルは、女装って、顔はそのままかい。)
「おい。お前たちどこへ行く。」
「うっさいなあ。デートの邪魔しないでちょうだい。べー」
「ということで通らせてもらうよ。」
(うそ、こんなんで通れるの。ゆるいなあ。でも、もし日本でしたら
ほんとにこんな程度かもしれない。要注意人物でないと判断すれば。
って、サトル、顔ノーメイクじゃんか。)


JUDA本社
桐山「それで、JUDAのマキナは動かせないのか。」
森次「ファクターが生存しているからなあ。
   どうしてもというなら、今のファクターを殺し、
   新たに任命するしかない。」
桐山「それじゃつまんないだよねえ。
   こっちの技術力で出し抜くか、あるいは、
   ファクターごと僕にひざまつかせるか。
   どっちかでないと。
   ま、もう僕のもんだからいいや。
   並べとくだけでかっこいいしね。
   意外と簡単だったなあ。
   JUDAもこの国も。」
森次「望みどおり、全てお前のものになったなあ。」
桐山「全て冗談だろう。玲次、次はあれがほしいなあ。」
桐山、加藤の旗艦をみる。
森次「加藤機関か。まったく。
   お前はどこまでも欲の深いやつだなあ。英治」


秋刀魚を焼く浩一。
浩一「まったく。撤収するからって、食堂閉めるの早すぎだぜ。」
ジュリー「おんどれらぼけえ。」
水をかけられる浩一。
ジュリー「ここは、火気厳禁だっての。」
浩一「は。へ。」
ジュリー「そこは、燃料保管庫なんだよ。」
浩一「あっりゃあ。」
ジュリーにバケツを頭に載せられる浩一。
ジュリー「こんなところで火をたくなんて。
     いったいあんたのボスは。」
浩一「あ。」
ジュリー「おーい。なにへこんでんだ。
     あんたが、そんなんじゃ。
     絵美がますます不安になちまうだろう。」
浩一「城崎。」
ジュリー「なにかでかい心配事を一人で抱え込んでちまって
     いるようだねえ。あれじゃ、今にポッキリ
     折れてしまうよ。
     あんたが、しっかり支えてやるんだよ。浩一」
浩一「あ」
  「俺が、城崎を」


浩一と城崎の食事
浩一「ごめん。魚だめにしちゃって。」
絵美「いえ。」
浩一「まあ。これはこれで。」
TV放送が流れる。
「この時間は、予定を変更し。特別番組桐山新国家代表の就任式の
 模様をおおくりします。」

浩一「あいつか。クーデターなんか起こしやがったのは。」
浩一、絵美を見る。
浩一「食べないの。」
絵美「食欲がなくって。」
浩一「だめだって、食えるときにちゃんと食っておかないと。」
絵美、食べ物に手を出す。
絵美「あ。はい。」
浩一、食べながら。「ごめん。」
絵美「え。」
浩一「俺がもっと強かったら、こんなことには。」
絵美「いえ。いえ、それは違います。」
浩一「な、城崎。」
絵美「本当は、私が、私がちゃんと。あ」
浩一「ど、どうしたんだ。」
絵美「ごめんなさい。」
TVから「お兄ちゃん帰ってきて。」
浩一「う。」
早瀬母・妹の動揺の歌。
浩一「だから、もういい加減にしてくれえ。」


晩、輸送機が飛んでいる。
ジュリー、カーテンで部屋の協会を作る。
ジュリー「居心地はよくないけど、これで我慢しておくれ。」
絵美「あ、いえ。」
ジュリー「襲うなよ。」
浩一「な。」
眠りにつく浩一。「ああ」
絵美「起きてる。」
浩一「うん」
絵美「夢見るの。」
浩一「え。」
絵美「怖い夢。思い出さなくちゃいけないのに。
   思い出すのが怖い。」
浩一「あ。」


朝になる。
九条「なんとかこれだけはもちだせたよ。」
浩一の絵美へのプレゼントを絵美に渡す。
絵美「あ、ありがとう。」
洗面をみると、歯ブラシが二つ。
九条、すこしおちこんでいる?

寝ている浩一。目を覚ますと化粧をしたサトルが目の前に
浩一「う、うわああああ。」ビックリしています。
九条、絵美にも聞こえる。
浩一「何だお前。どうしてここに。」
悟る「うん。もううるさいなあ。」

九条「私たち。ついさっきついた。
   米軍に伝えなきゃならない情報があってね。」
浩一「あ。情報。」
そのときに警報が鳴る。
サトル「もう来たのか。」

「撤収作業は一時中断。総員第一種戦闘配備。
 構内に残存する非戦闘員は指定のシぇルターに退避せよ。
 第6アルマ部隊は直ちに出撃」
司令官「うちにちょっかいだしことやつらに後悔させてやれ。」
司令塔にミサイルが当たる。指定塔劇はされる。

ジュリー「指令。」

デミトリーの部隊が、侵攻してくる。
「加藤機関め」
「よくも指令を」
ジュリー「非戦闘員の非難が完了しだい。私も出る。」
「しかし。今はバックアップ用の機体が3機しか。」
ジュリー「おれでいい。指令のともらい合戦だ。」

加藤機関
「在日米軍横須賀基地への一斉攻撃が開始されました。
 イダテン、カグクチ戦闘体制へ。
 敵機殲滅作戦フェースCへ移行。
 ダリスマン、人民解放軍機関チンタオを撃破。
 環太平洋エリアの制圧率72%
 第20大体マチノライン突破。」

加藤「予定通りだな。」
マサト「制圧完了次第。現地の映像とともにメッセージを全世界に
    発信する。
   我らに敵する結果がこれである。世界よ。いまこそ想像せよ。   なにを選択すべきか。自らにとってふさわしい未来。
   そのあるべき姿とはなにかを」


米軍基地内
浩一とサトル
浩一「へ。加藤機関の一斉攻撃」
サトル「青沼さんが情報を掴んできたんだ。」
九条「加藤機関の世界征服宣言に敵対した国を制圧するって。」
絵美「でも、アメリカは不干渉を決めたはずじゃ。きゃあ。」

沢渡「出て来い。二本角。てめえがここに逃げ込んだのは
   わかってるんだぜえ。」
絵美「じゃ、じゃあ。」
イダテン、アメリカのアルマを一刀両断にする。
沢渡「出て来い。今すぐ。出てこねえと、皆殺しだぜえ。」

絵美「私のせい。」

デミトリー「われわれの目的は、あくまでも、
    ラインバレルとそのファクターである。
    無駄な抵抗はやめて。投降せよ。」


ジュリー「あんたら、なにやってんだい。
     はやくここから脱出しろって、言っただろう。」
浩一「そうはいくか。俺もラインバレルで出る。」
ジュリー「で。」
ジュリーに浩一殴られる。
ジュリー「ラインバレルをおびき出すのがあいつらの目的なんだよ。
     今どびだしたら思う壺じゃないか。」
浩一、気づく。「け。」
ジュリー「あんたらがここで捕まったら、加藤機関と戦うものが
     誰もいなくなってしまう。
     わかるだろう。」
浩一「けど。」
サトル「アルマを貸してください。」
九条「私たちもラインバレルを守ります。」
「冗談言っちゃ困るな、ここは日本だけど、ステーツなんだぜ。」
「そうそう、飛んできた火の粉はてめえではらうさ。」
ジュリー「ま、そういうことだ。
     その代わりなにがあっても生きるのびるんだよ。」
ジュリー、浩一に小言で「絵美を守っておやり。」(ナイスな助言)
ジュリーたち、出撃をする。
それを見送る浩一、絵美、サトル、九条。


「ひるむな。進め。」
沢渡「うるせい。ヤンキーどもがあ。」

浩一たち逃走をする。

沢渡「おらおら二本角、ぐずぐずしているとみんなやられてしまうぜ   お前らが逃げ込んだせいでなあ。」


絵美。死んでいる人を見て、昔のことを思い出す。
絵美「前と同じ。私は守りに来たのに。
   守りたいのに」
絵美、浩一の背をみる。
後ろにミサイルがおちる。
飛ばされる。メンバー。
浩一「痛い。城崎。」
絵美ちゃん、倒れている。
浩一「城崎、しっかりしろ。」
絵美「うう。」

デミトリー「ここいたか。米軍を盾に逃げようとは、
      堕ちたものだなあ。正義の味方とやら。」
ジュリー「だー。」
浩一「ジュリー」
沢渡「旦那。」
ジュリー「うあああああああ。」

九条「ジュリー、まさか。あのままつ込むつもりじゃ。」

ジュリー、操縦席を掴み、そのまますすむ。アクセルを入れる。
デミトリー「けえ、なぜそこまでできる。」
ジュリー「これが、正義の味方ってもんさあ。」
ジュリー、燃料庫爆破し、デミトリーとともに爆死する。
それのまき沿いをくって、沢渡も直撃をくらったようだ。
(やっぱり、ガンダムのアムロのマチルダにすとうする
 ジュリーは。)

浩一は、絵美を抱きかかえて、逃げる。

すごい爆撃が発生し、爆発の煙が出る。

イダテン、ぼろぼろになる。
沢渡「旦那。」
目を閉じる。死んだのですか?

サトルと九条は、浩一と絵美を探す。
サトル「ジュリー、そんな。」
九条、唖然とする。

浩一と絵美、その惨劇のさまを見ている。
浩一「なんで、こんなことに。」
絵美、倒れる。
絵美「私が来たから。なにも守れないないのに。
   私が。もういいから。私なんか守ってくれなくていいから。」
絵美、泣いている。
浩一、凛々しくなる。(本当。)
浩一「おれは、強くなる。かならず、誰よりも。
   城崎よりもうまくラインバレルを扱えるようになる。
   そして、おれが城崎を守ってやる。」
城崎、涙を流して見ているだけ。
加藤のさした行動が、周りの意思を継いで、浩一を成長させる。


加藤「そうか、デミトリーが。
マサト「横須賀基地は制圧しましたが、
    ラインバレルおよびファクターは出現せず。
    確保にはいたりませんでした。」
加藤「出てこなかったか。おもしろい。
   これまでの彼ならば、目の前の犠牲に耐えかね、
   感情のままに行動を起こしただろう。
   が、彼は、今や、単純な正義の味方ではなくなった
   ということだ。
   石神の意思を継いだだけのことはある。
   想像以上の存在だよ。早瀬浩一。」
微笑する加藤。
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