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ラオウ外伝 天の覇王 #12 いま墜つる拳王府!! の感想 [北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王]

クライマックスへすすむ。やはり、ユダは小さいもの
ラオウの前にあっけない、策など効かず最後の策は、聖帝と聖帝軍全軍。
しかし、聖帝と聖帝の全軍にラオウは勝てるのか?
拳王軍は間に合うのか。

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怒りにかられるラオウは拳王府に走る。

拳王軍、拳王府にいぞぐ。

南斗コウカク拳のユダ、拳王府を急襲する。
妖星ユダの策略。どこが美しいのだ。

レイナ、拳王府を死守する。

サクヤ、レイナのことを思う。

拳王府に急ぐソウガ、リュウガ。
サクヤのことを話す。
あの女軍師として最高だ。

ユダ、武器で拳で奪うつもり。

レイナ、サクヤをより呼び戻す。
サクヤ、行く。トキに最後の挨拶。

トキ「サクヤ、お前もかなしい」

拳王府、ユダの猛襲。

サクヤ、現れる。名のる必要ない。

サクヤ、レイナの元にいく。

レイナ、サクヤの「愛ゆえに」を信じる。
サクヤなぜ信じると。レイナ、同じ人を愛するから。
サクヤ「乾杯です。このサクヤ、初めて負けを認めました。
    同じ立場におかれても、私は信じないでしょうし。
    解き放しもしないでしょう。
    負けたからには、この身を持って拳王府を守り抜いて見せましょう。」
レイナ「策は、あるの。」
サクヤ「あの袋、ソウガ殿にお渡し願いましたでしょうか。」
レイナ、うなずく。
サクヤ「では、拳王様はもうすぐ戻ってこられます。」
レイナ「今日の事態、見越しっていたっていうの。」
うなずく、サクヤ。さすが、最高の軍師です。
サクヤ「古来より両雄並び立たずということばがあります。
    もし、和議がなれば、聖帝が拳王様を倒せると踏んだときのみ。
    しかも、向こうにはユダがあります。
    なれば、あやつが考えることは容易に想像がつきました。」
(ユダは、ただのアホです。)
レイナ「本当にラオウが戻ってくるのね。」
サクヤ「ええ。わかったわ。」

レイナ、サクヤの軍師復活を宣言する。
そして、持ちこたえる刻を知らせる。
拳王様が戻ってくることを知らせる。

ユダ、サクヤの策を知らずに有頂天になっていることを知らない。
(もうすぐ、ぶちのめされる。)

サクヤ、油をユダ軍に投げる。火責めだ。

もろくなった城門を壊して、ユダ中に入る。

今度は、投石の雨。レイナが指揮する。

ユダ、脇から攻めさせる。

ユダ「もはや堕ちた。」アホ顔で喜ぶ。

不利なレイナをサクヤが助ける。
サクヤ「もう、まもなくです。」
レイナ「ええ。それまでなんとかがんばって。」

ユダ「攻めろ。攻めろ。」

サクヤとレイナ、守る。

剣に壁がかかる。

拳王府に駆けてくる。すなぼこり。ラオウガ帰ってきた。
レイナ「ラオウ。」

ユダ「ううん。」

ユダ「ちい。ラオウか。早かったな。」
  「だがそれもすべて計算のうち。打って」
弓隊に打たせる。

ラオウ、矢が打たれるままにする。
レイナ「ラオウ。」
サクヤ「拳王様。」

ユダ、アホ笑い。「ばかか。よけもせずとは。」

ユダ「哀れだなあ。怒りで我を忘れたかラオウ。
   北斗神拳といえども千本矢ではかかしどうぜん。
   念のためだ。もう千本打ち込んでおけ。」

ラオウ「みくびられたものだなあ。」
ユダ「ううん。」
ラオウ「たかが千本でこの拳王死ぬと思うたか。」
ユダ「なに。」
ラオウ、気力で矢をすべて抜き去る。
こわがる聖帝軍兵士達。

ラオウ「ひとつ聞くこれは、サウザーの考えか。」
ユダ「サウザー。ふん。貴様とサウザーの同盟はすべておれの策略よ。
   妖星のユダ様のな。」
ラオウ「策略などとほざくこことか。」
ユダ「ううむ。美しさのかけらもない筋肉ばかも、北斗神拳がどれほどの
   ものというのだ。南斗こそ最強の拳。受けてみよ。」
ユダ、南斗コウカク拳の奥義を使う。
ラオウ「小鳥はさえずりよるはあ。」ユダは、小さな小鳥。
ラオウの一振りの拳でやられる。無様なユダ。
ユダ「北斗神拳がこれほどとは。ふふふ。だが、北斗神拳ではサウザーは倒せぬ。
   お前はここで死ぬ。」
ここぞと、大砲を出す。こりてないユダ。150mm流砲弾
ユダ「0距離射撃。」
ラオウ、うなる。ラオウの拳が砲弾を打つ。
ユダ「ふふはは、拳王死す。
   墓を立てることでも考えるんだな。」
ラオウ「立てるのは、お前の墓だ。」
ユダ「ふ。」
ラオウ、無事。
ユダ「そんなばかな。150mm流弾だぞ。」
ラオウ「我が拳はこの乱世のためのもの。前世紀の遺物など通用はずないだろう。」

息を吹き返す。拳王軍。
ユダ率いる聖帝軍負けだす。

レイナのピンチを助けるラオウ。
ラオウ「レイナ。よくぞ拳王府を守りぬいた。」
レイナ「いえ。サクヤの協力があったからです。」
ラオウ「いや、お前だ。お前が守った。」
サクヤ、二人を見守る。

ラオウ「拳王府は我が牙城。なん人にも落とさせん。」

ユダ「それはどうかな。おれが少数の手勢だけで攻めてきたと思うか。
   時間かせぎとも知らぬくせに。」

聖帝がやってくる。
(きっと裏切る聖帝。ユダのしっぽきり。)

ラオウ「サウザー。」

ユダ「お前がのこのこと階段場所にあらわれたときには、
   すでに聖帝軍本体は進軍を開始していたのだ。
   いかにおまえらが機動力に優れようと聖帝軍の比ではないわ。
   今日が貴様の命日よ。」

ラオウ「我が前にふさがるものは打ち砕くのみ。」

聖帝のほほえみ。

トキの反応。
「ラオウよ。聖帝とたたかってはならん。
 サウザーの体の秘密がある限り。」

両雄並び立たず。いかにラオウとて聖帝全軍に無傷いられようか。
果たして、ソウガ、リュウガは間に合うのか。
拳王府、ラオウたちの命運やいかに。
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