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鉄のラインバレル #10 OVER DRIVE 感想 [鉄のラインバレル]

うわあーここで、ここで衛星兵器が出てくるのかあ、
しかも搭乗者がいるなんて、コミックでは、そんな話では
なかったぞ。破壊計画に、導入されるのは、
ラインバレルとハインドカインド2体、これはコミックと同じだ。

クリスマスと同時期にするとは、浩一が成功した暁には、
世界中で盛大なパーティーになるいうことか。
それで、浩一が「正義の味方」としてアピールされる。

クリスマスの準備では、
浩一は、恒例の幼馴染でのクリスマスパーティー(理沙子主催)で矢島邸で、
JUDA特務室でも、パーティーが実施される。
その準備に、女性陣のユニフォームがエッチぽい、やっぱり石神社長の
趣味ですね。緒川の姿に思わず鼻血をだす浩一。
・シズナは、浩一にクリスマスに予定があることにやっかむ。
・九条は、浩一に名前を呼び捨てさせるように強制。「美海」。
 浩一に好意があることありあり。
 絵美ちゃんへのプレゼントは?
・絵美は、クリスマス・・・・それはなに。えー。絵美の世界ではなかった。
 でも、キリスト教がなかった可能性があるの。

米軍の衛星兵器の加藤機関での乗っ取りで、見せしめのある島の消滅。
それで、米軍と共同作戦でJUDAが、衛星兵器を破壊する作戦に出る。
・森次のサトルへのパワハラのような厳しい言葉。
・サトルが、年上であることを知り、浩一、タメ口はまずいと
 山下君と君呼ばわり。サトル、今までどおりでいいよと恐縮。
・作戦前に絵美に子供扱いされる浩一。かわいそう。
 絵美は、浩一の保護者かいな。
・道明寺も特自から新兵器アルマで襲撃(キリヤマ重工製)
・衛星兵器への攻撃作戦と呼応したように、加藤機関が全世界に
 攻撃をかける。でも、JUDAは、要所で対応している?
 ここは、今までの、ヒーローモノと違い真実感があります。
 (ヒローモノって、局所的な戦いが多いですよねえ。やっぱり想像力不足と
 ノンフィクションだから、舞台が制限さえる。
 観ているものがついていけないから)

なにが、「OVER DRIVE」だ、わかりません。エグセキュータの制御
ができるようにリミッタをつけたことと関係ある?
普通、オーバードライブとは、いつも以上の力を出すことですが?

浩一がんばれ。王政陸が操縦するアルマの衛星兵器を破壊して、
世界の正義の味方になって帰ってきて、地上でクリスマス。パーティーだ。
絵美ちゃんに、何をプレゼントするのかな。(盆栽?ペンダント?イヤリング)


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ある軍事戦闘中の島。上空から、レーザーが照射される。
(ガンダムと同じ発想か?)
島が大爆発し、消滅する。
マサキ「KST1205。予定どおり、ハイファン島の蒸発を確認しました。」
加藤「ふん。」

街は、クリスマス一色。
浩一、理沙子、道明寺、フルヤ、絵美たちが歩いている。
道明寺「いいな。いいな。みんなでクリスマスパーティーか。
    楽しそうジャン。」
フルヤ「新山。俺達もまぜてくれたりは。」
理沙子「だーめ。これは私たち幼馴染だけの年に一度のお約束なんだから。
    浩一、明日は遅刻しないでよ。」
浩一「ああ。けどこれ、矢島家って。いいのか」
理沙子「矢島のおばさんに言われたんだ。今年もぜひうちでって。
    いつもどおりごちそう作って待っているからて。」
浩一「そっかあ。じゃ、絶対盛り上げてあげやんないとな。」
理沙子「うん。あたし、ケーキ焼くから。浩一は、チキン担当ね。」
道明寺、フルヤ「ああ、チキンだったら俺達がかってくるぜ。」「まかせろ。」
理沙子「あんた達は、関係ないでしょう。」
道明寺「つれないなあ。俺達、早瀬軍団の仲間じゃん。
    なあ。絵美ちゃんも一緒にクリスマスパーティーしたいよな。」

絵美「え、クリスマス・パーティーってなんですか。」
一同唖然とする。
(こんなところで、世界の違いが。。。。。。)


JUDA特務室の女性陣のコスプレ。いいねえ。うちの会社でもしないかなあ。
レイチェル「メリー・クリスマス。」
緒川「む、胸が」
絵美「これが、クリスマス・パーティーですか?」
浩一、それを見て悩殺される。
森次、平然としてます。
石神「いいねえ。みんな、似合っているよお。」
九条「しゃ、社長。これすそが短すぎないですか。」
シズナ「せ、せや。こんな絶対セクハラやで」イズナの後ろに隠れている。
石神「まあ。まあ。明日から国連のお偉いさんが視察にくるから、
   たのしく接待してあげないとね。」
森次「接待準備とあわせて、特務室のクリスマス・パーティーの準備も
   滞りなく進めるよう。各自努力を期待する。」(お前は、お役人かあああ。
浩一「う、特務室のパーティー。」

寮管理人もクリスマスの準備。総一郎さんも手伝いします。(勝手に名前を付けました

。)
意外と美人の管理人。

寮内は、クリスマスの飾りつけ中。
絵美、たのしそう。
それを観て、浩一もうれしそう。
浩一、緒川さんの姿をみて、呆然とする。
九条「浩一君。ぼうとしていると落とすわよ。」
浩一、あせる。
浩一「別に、てかどうなんだよ。」
九条「うん。」
浩一「せっかくのクリスマスなのに職場でパーティーなんてさあ。」
シズナ「しゃないや。うちら家族おらへんし、帰る家もないし。」
浩一「え。」
イズナ「あ。そういえば、早瀬さんには話してなかったですね。」
シズナ「うちらの親はここの開発担当をやってんやけど、事件中の事故で
    亡くなってんねん。」
イズナ「それから、僕達はずっとJUDAのお世話になっているんです。」
九条「私も早くに家族をなくしちゃったから、ここが自分の家みたいなものだよ。」
シズナ「レイチェルは両親いるけど。どっちも仕事がいそがしゅって。
    あっている暇もないらしいし。」
レイチェル、親からメールをもらう。
浩一「そうだったのか。ごめん。」
シズナ「なんや、急にしおらしくなって。
    そういう早瀬はクリスマスに予定あるんかいな。ええ。」
浩一「あ。ああ」
シズナ「え、うちらを差し置いて、誰と約束しとんのや。」
(シズナ、うちらでなく、自分とでしょう。)
浩一「お、おにとは関係ないだろう。」
シズナ、浩一にかかっていく。
シズナ「自分だけ、しあわせなクリスマスするつもりか、許さんわ。白状しい。」
浩一、逃げる。
浩一「か、関係といっているだろう。」
シズナ「そんなら逃げることないやろが。」
。。。。。
シズナ「ええ、加減に白状せえ。」
浩一、ぐああああ。
シズナ「もう逃げられげんでえ。さあ、誰とクリスマスを。へえ。」
シズナ、早瀬にまたがったが、恥ずかしがって、早瀬を殴り飛ばす。

サトル、浩一が飛んできて、とばちりを受ける。
浩一「だいじょうか。山下。」
シズナ「しもた。ごめん。」
サトル「あ、平気。」
浩一「本当かよ。無理してないか。」
サトル「うん。大丈夫。」

緒川「サトルくん、元気ないわね。」
イズナ「この前の森次さんのことがショックだったのでしょうか。」

みんな、サトルを見ている。

買い物。
九条「大丈夫かな。サトルくん。サトル君のあんな顔始めてみた。」
浩一「九条さんは山下とは長いのか。」
九条「うん。話したことはあまりなかったけど、前から知っていたよ。
   サトルくん。フアクターになるまえは、ずっとJUDAの医療機関にいて、
   わたしも同じとこ入っていたから。」
浩一「医療機関」
九条「わたし、事故で大怪我をして、JUDAで直してもらって、
   やっと元気になれたの。今、マキナに乗って戦っているのは、
   その恩返しみたいなものかな。」
浩一「なんかいろいろあるだなあ。」
九条「そりゃあるよ。浩一くんだってそうでしょう。」
浩一「おれは、ただ分けわかんねえうちにこうなっただけだし。
   九条さんたちと違うって。」
九条「美海」
浩一「あ。」
九条「九条さんってなんか堅苦しいし、美海でいいよ。」
浩一、顔を赤くする。「なああ。」恋人気分?
浩一「美海さん」
九条「だめえ、さん付け禁止!」
浩一「はあ、美、美海」
九条「うん、よし。」

寮にて
九条「ねえ。浩一君は、絵美ちゃんへのプレゼントは用意したあ。」
浩一「あ、城崎。なんでえ」
絵美、クリスマスツリーに短冊をつける。それは、七夕です。
  ”世界が平和になりますように。”
九条「もうだめだよう。そんなの。ようし私が最高のプレゼントを選んであげる。」
おおうつりする絵美の顔。


石神たちと国の国防の用心
シズナが、城崎と美海を横目で見ている。(ええなあ、大きな胸や。)
「クリスマスとはいえ、いささか羽目をはずしすぎではないかね。石神くん。」
石神「いやあ。国連の方がいらっしゃるというので、
   レセプションの容易をしていただけなんですがねえ
   それで、米国からの情報は」
クリスマスツリーに、ブーツが付けられている、だから、絵美の片方がはだし。

いつになく真剣な石神。
「ようやく開示された。2回目とあって出し渋っていたが、もはや一国のみ
 で対応できる状況ではないからな」
緒川がメモリーチップを受け取り、再生する。

浩一「なんだあ。この島は。」
森次「ハイファン島。フィリピン海北部にいちする島で、アジア圏最大の紛争
   地域だな。」
「これは、36時間前の衛星写真で、それが現在の映像だ。」
「あああ。」
「島が、」
シズナ「なんや、なにがあったんや。」
「そして事態の確認と同時に、この映像が対策委員会に送信されてきた。」
加藤の映像が。。。。
浩一「加藤久嵩」

加藤「親愛なる諸君。ハイファン島の消滅はもう確認したかな。
   だが、実際にハイファン島を消滅させたのは、我々の兵器ではない。
   君達の手で作り上げられた君だちの技術だ。その見事な威力、
   われからもおしみない賞賛を贈ろう。」
浩一「どういう意味だ。」
石神「ハイファン島を攻撃したのは、米軍の軍事衛星ヘリオスだ。
   それが今完全に加藤機関によって掌握され、制御下におかれている。」
みな、前に出る。「ああ。」

加藤「まもなくこの世界は、最後のクリスマスを迎えることになる。
   諸君、この状況を打破する方法を想像できるかね。」

英勢軌道上の軍事衛星。どうみてもアルマじゃないか。

マサキ「ヘリオスシステムに米軍よりアタック、防壁展開中
    米軍の根ネットワーク攻撃が激しくなってきました。
    もう一発ウくらいうって黙らせますか。」
加藤「いまはまだ必要ない。国連の動きは?」
マサキ「民間には、ハイファン島の消滅をまじめ、すべての事態を
    秘匿したまま対応行動を開始したようです。」
加藤「想像通りだな。では、4時間後、ミッションを次のステージに
   移行する。」
(加藤、パソコンをさわって、ゲームをしているのか。じゃらしているのか。)


緒川「米軍衛星兵器ヘリオスは、主砲となる中性加電子砲、数十機の磁場ミラー衛星
   によって構成されており、理論上は地球上のあらゆる場所をピンポイントで
   攻撃可能です。」
(うーん。ガンダムダブルオーのアタロンの兵器より進んでいる。)
緒川「現在高度350キロに展開中。」
シズナ「つぎにいつどの都市が攻撃されるかわからちゅうことか。」
浩一「そんなことさせてたまるかよ。」
石神「そこでだ。早瀬君。」
浩一「な。」
シズナ「な。」
石神「ちょっと宇宙にいって、衛星兵器ぶこわしてきちゃってよ。」
一同「あああ。」
かけよる、早瀬、シズナ、レイチェル。
浩一「宇宙へ。」
シズナ「社長、早瀬じゃ絶対無理やで。」
レイチェル「こういう大事な作戦は、玲次がいくに決まっているじゃない。」
浩一「無理なもんか。ラインバレルなら。あんなくず鉄の山、だっといって、
   ばっとぶ壊してやるよお。」
石神「うん。うん。存分にやってくれたまえよ。万が一に備えて山下君にも
   サポートしてもらうからねえ。」
サトル「へ、僕がですか。」
森次「万一、ラインバレルが失敗したときには、お前に現場が託される。
サトル「ふん。」
森次「ある意味もっとも重大な任務といってもいい。」
サトル「あああ。」
浩一「ふん。失敗なんかしないつうの。」


浩一と招待状とプレゼント
「ああ、大変なクリスマスになっちまったなあ。」
サトル「森次さん。もしかして今回作戦が森次さんじゃなくて、早瀬に降られたのは、
    やっぱり森次さんの体のことが。」
森次「関係ない。ヴァーダントよりラインバレルのほうが今回の作戦に適していると
   社長が判断しただけのことだ。
   山下」
サトル「はい。」
森次「他人のことを心配している余裕があるのか。
   くだらないことでなやんでいるより、目の前の作戦のことに集中しろ。」

サトル「う、僕はただ。」
森次「集中できないというのなら、やめてしまえ。」
呆然とする山下。
森次「特務室に戦えない人間は不要だ。」
サトル「森次さん。」

浩一「森次さん。山下はあんたのことを心配して言っているんだ。
   そんないいかたないんじゃないですか。
   それとも、森次さんみたいはやっぱり他人の痛みもかんじないものなんですかね。」
森次「二人ともさっさと準備をしろ。まもなく迎えが来る。」
浩一「待てよ。俺は今いやみを言ったんだぞ。」
森次「そのようだなあ。」
浩一「け、上等だ。やってやるよ。
   ようし、山下。衛星兵器破壊作戦絶対成功させるぞ。」
サトル「ああ。」
浩一「そしてあいつに見せ付けてやるんだ。俺達の正義を」
サトル「早瀬。」

作戦準備基地
浩一「あれが米軍の輸送機ベヒモスかあ。あああ」
米軍兵士の笑い声、早瀬、その前で指さしをしてラインバレルを呼び出す。
兵士「おおお。」
浩一「iI cannot speak english. だから日本語で言わしてもらいますよ。
   俺達があんたらの尻拭いをしてやる。」
サトル、あきれる。
拍手をして現れる女性将校「なかなかいぜいのいい坊やじゃないかあ。」
浩一「who are 誰。」
「あたしは、ジュリー・ブラウン中尉。あんたらを運ぶ飛行機のりさあ。
 出発の時間まで、はらごしらえでもしておきな。」


矢沢邸
理沙子「わああ。いいにおい。やっぱり、おばさんの腕最高。」
矢沢母「カレーもおでんも明日の夜にはもっとおいしくなっているわよ。
    ありがとう。理沙子ちゃん。私も沙季もたのしいクリスマスをすごせるわ。」
理沙子「私たち幼馴染はいつまでも一緒です。」
美菜と沙季は、いっしょにかざりつけ。


浩一よサトル、腹ごしらえ中。マクド?
浩一 あした夜までに帰ってこられるかな。うん。
浩一「たべないのか」
サトル「うん。食欲がなくて。」
浩一「ふうん。なあ、山下なんでおまえファクターになったんだよ。」
サトル「う、唐突だなあ。」
浩一「JUDAの病院にいたって聞いたけど。」
サトル「うん。僕、生まれつき体が弱くってね。いろいろ治療したんだけど、
    結局、ファクターにならなければ生きていくことができなくて。」
浩一「じゅ、やっぱ、その恩返しって感じ。」
サトル「されもあるけど、まだ療養中だったころ、森次さんのデモンストレーション
   を見せてもらったことがあるんだ。」
   「あんなふうに強くなり負かった。一人でもひるがない強さをもって、
    まっずに立って、僕もあんな風に強く。」
浩一「ふうん。」
サトル「ま、石神社長には感謝しているよ。おかげでは今は元気に高校にも
    通えるんだし。」
噴出す浩一。
浩一「わ、高校。」
サトル「そうだよ。これでも、高校一年だよ。」
浩一「でええ、俺の以降上、俺てっきりいっしょか年下だと。
   はああ、呼び捨てにタメ口だったよ。」
浩一「いいよ。いいよ。僕そういうの気にしないから。」
浩一「あの山下君さあ。」
サトル「呼び捨てでいいて。」
浩一「うん。だから、山下君さあ。」
サトル「だから気持ち悪いって」


緒川「ディスイーブ、ペインキラー両機ケープカラデラル基地到着。
   ヴァーダント、ロシア。バイコミル基地に到着。
   ヘリオス磁場ミラー衛星破壊攻撃の支援体制に入ります。
   米軍特殊輸送機ベヒモス発進位置へ。カウントダウンスタート5分前。」
シズナ「ええかあ。絶対失敗でけへんから。しっかりなあ。
    いざって時体はって攻撃伏せぐんやでえ。」
イズナ「ねえさん。それじゃラインバレルごと早瀬さんが蒸発しちゃうよ。」
浩一「そっちこそ、いつ加藤機関が邪魔しにくるかわからないからちゃんとやれよ。」
九条「地上の方は私たちに任せて。」
浩一「ああ。頼むぜ。」
絵美「早瀬君。今回は全世界の人の命がかかっていることを忘れないでください。
   困ったことがおこっても勝手に判断しないで、大人の指示に従うように。
   いいですね。」
(絵美は、監視者、世話役、小姑)
浩一「おれは小学生かよう。」

緒川「社長、衛星兵器破壊作戦準備整いました。」
石神「うん。これより、オペレーション スーパー・ノバアを発動する。」

緒川「ベヒモス、ミッション高度に到達しました。
  ラインバレル搭載シャトル衛星高度へ向けて射出。
   ラインバレルは弾道軌道に移行。
   90秒後に衛星兵器ヘリオスへ攻撃範囲可能に入ります。」
絵美「早瀬君は、ラインバレルが有効攻撃範囲内を通過する300秒の間に
   エグゼキュータでヘリオスを破壊してください。」
浩一「エグゼキュータ」
石神「この間のようにエネルギーの使い過ぎで死にそうになんたりはしないよ。
   ちゃんとリミッタを付けたから。」
(おいおい、変なボタンがあるよ。)
石神「それじゃ。よろしくねえ。」
浩一「はい。はい。」
石神、絵美をみてなにか思っている。

ジュリー「微妙な顔だねえ。」
サトル「へえ。」
ジュリー「私は、君の顔をした兵士達を何人も戦場へおくり届けてきたけど。
     そういやつはきまって出撃した後、帰ってこなかったよ。
     自分やっていることの意味を見失った。そんな顔だ。」
サトル「僕がやっていることの意味。」
サトル 早瀬は俺達の正義を見せてやるって言っていた。僕の正義って
    なんなんだろう。

「中尉。地上複数箇所に加藤機関が出現しました。」
ジュリー「来たか。」

沢渡「へへっへ。やっと、おれらの出番だぜ。」

デミトリー「ううん。あれが、磁場ミラー衛星破壊の空軍部隊かあ。」
デミトリー「ヴァーダントか。やっぱり来ていたか。」
沢渡「ここが俺がやる。旦那は空軍部隊の方をたのむぜえ。」
デミトリー「承知した。」
沢渡「いくぜえ。」

ユリアンヌ「邪魔すると死んじゃうわよお。」
イズナ「ナーブクラック。」
ユリアンヌ「ふん。」ぶった切る。
ユリアンヌ「ディスイーブか。優先でしか攻撃できないなんて、
      不細工なマキナねえ。」
シズナ「なんやとう。」
九条「シズナちゃん。イズナ君。」

中島「あなたの相手は僕です。」
九条「う。」
中島「さあ、ゆくり楽しみましょう。」
九条「く。」


緒川「バイコミル、ケープカラデルともに加藤機関との戦闘状態に入りました。」
石神「ここまではよそうどおりだなあ。」
緒川「社長。極秘で準備を進めていたシンガポール セレタグンコにも
   加藤機関が現れました。」
石神「うん。」

「予想よりも早い出撃となったが。これが貴様らの初陣である。」
(あれ、道明寺がいる。)
「特殊自衛隊の名に恥じぬ働きを見せて来い。」
「は。」


宇宙にて
浩一「はじまたなあ。こっちもさっさと片付けないと。地上のみんなが。」
シャトルをビーム攻撃

サトル「あ、早瀬。」
ラインバレル、無事。
浩一「なんだよ。なんだよ。えらく乱暴なお出迎えじゃん。あ。」
衛星兵器に、目がある。
浩一「あ、なんだ。」
  「これが衛星兵器だってのか。おれには巨大なアルマにしか見えないぞ。」
王政陸「へへへ、お待ちしておりましたよ。早瀬幸一君。
    僕は加藤機関8番隊体隊長 王政陸。
    今宵は、いいクリスマスになりそうですねえ。」
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