SSブログ

コードギアス 反逆のルルーシュR2 16話目「超合集国決議第壱號」の感想 [コードギアス 反逆のルルーシュR2]

感想

C.Cが、不老不死になる前に戻っていて、それがかわいい。なんともいえないですね。
(公式サイトでは、記憶喪失、なんじゃそりゃ。)
皇帝は、向こう側の世界にいっていたと思われたのに、最後に放送ジャックして、
姿をあらわすとは、ルルーシュよりやっぱり上ですなあ。皇帝には、ルルーシュは、
小童にしか見えない。
ブリタニアの方は、決戦の地をエリア11と見て、終結している。それにニーナ作成
した兵器を紅蓮に積んで、使用するみたい。
「フレイヤ」。。。まるで、魔法兵器のような名前ではないか。
すごいですね、超合集国(47ヵ国)では、固有の軍事力を放棄し、黒の騎士団が守る
ことにし、すべての国が資金援助するなんて、ルルーシュにとって、
理想的な連合形態です。
これによりEUは完全に弱体化し世界は超合集国とブリタニアに2分化になった。
超合集国決議第壱號で、日本を解放する件が通るが、皇帝の出現にルルーシュが
妹ナナリーを助けるために考える。すると、C.Cとの会話で自分の味方とは、
だれかと考えたときに、敵側のスザクが浮かび。スザクにナナリーを救ってくれと
頼み込み、スザク、わかったナナリーを守ろう。
ただし、条件として、エリア11に一人で枢木神社に来いと言う。
なにを考えているスザク、もう後戻りはできない。
皇帝は、世界を手入れたいのだから。
でも、ここで、スザクがブリタニアからルルーシュ側に寝返れば、
皇帝に一矢迎えることができるかも。
ブリタニアの勢力が半減できれば、戦争ができなくなるから、
ブリタニアに支配されている地域が反乱して、合集国に入ることになる。

ヴィレッタと扇は、あれからどうなったのだろう。扇は、無事であることは、見ていて
わかったが、ヴィレッタ行方不明?===> 軟禁されいるそうです。(公式サイトより)

千葉の藤堂への告白に興味がある。愛の告白なのだろうか?

コーネリアは、黒の騎士団の捕虜ですか。

詳細

[前置き]
世界は動きゆく。ゼロが起こした奇跡によって、世界は生まれゆく。
ゼロが示した行動によって。
今世界は次のあり方に進もうとしている。
あまたの欲と感情のうねりによってゼロは進まねばならない。
時を刻む針を止めないためにも。

ギルフォード「皇帝陛下が」
セシル「行方不明」
ナナリー「はい。先ほどシュナイゼル宰相閣下より連絡を受けました。当面は
ここにいる人だけの話とさせてください。
本土でもごく一部の人にしか知らされていないようですから。」
ギルフォード「なにがあったというのですか。」
ナナリー「いまは、調査中と言うことで。」
「お待ちください。中華連邦への準備は。」
「どうなさるのですか。」
「皇帝陛下宣戦布告しなければ、こちらから手をだせません。」
ローマイヤー「治安の問題もあります。こんなことがナンバーズに知られたらことです
から。方針を決めていただかねば」
ナナリー「それは」
ローマイヤー「総督はナナリー様です。」
ジノ「ミス・ローマイヤー。それは責任の押しつけですか。」
ローマイヤー「いえ、そんなことは」
スザク 喜んでいいのか?皇帝がおられないと言うことは、ナナリーの命は助かる
という意味だけど。
(皇帝がいないとなにも出来ないのかこの連中は!!)

[中華連邦]
ルルーシュ「やった。ブリタニアのこの動きは皇帝が不在だと言うこと。
あのとき向こうの世界に置き去りになったということだ。あいつの言っていたことは
気になるが、今はナナリーの安全を喜ぶべきか。」
C.C「あの私はなにをすれば?」
ルルーシュ「そうだな。服を裏返しに着て、歌いながら片足で踊ってもらおう。」
C.C「はい。わかりました。ご主人様」
ルルーシュ「え?」
ルルーシュ「よせ。冗談だ」
C.C「言うこと聞くからひどいことをしないで。」
ルルーシュ 完全に戻っている。ギアスかかる前の奴隷の少女に
ルルーシュ「安心しろ。俺は君にひどいことをしないよ。」
C.C「は」
ルルーシュ「約束する。」
(C.Cをいたわるルルーシュ、どうなるやら)
ジェレニア「ルルーシュ様」
ルルーシュ「ジェレニアか。どうした。」

ルルーシュ「そうか。サザーランドのコクピットに入れて。」
ジェレニア「お許しください。ルルーシュ様。ご命令は殲滅ということでしたが。
ブリタニア皇族を手にかけることは。」
ルルーシュ「よい。むしろよくやってくれた」
コーネリア「ルルーシュ。おまえは、その呪われた力で何を求める。」
ルルーシュ「姉上。おれは、ただ妹を助けたいだけなんです。」
コーネリア「なにをいまさら。」
(あなたのやったこともたいがいですが。皇帝の兄を死においやっているのすよ。)

朝比奈「木下」
木下「朝比奈さん」
朝比奈「それ血の後ですよね。何だったです。ゼロの作戦って」
木下「。。。」
ロロ「それは、いえません。ゼロの命令です。あなただけではありません。藤堂将軍にも
極秘の任務です。」
朝比奈「新参者が、ずいぶんと偉そうじゃない。」
ロロ「黒の騎士団における価値は、どれだけゼロの信頼を得ているかで決まります。」
朝比奈「僕の価値観と違うね。」
(いぞこざの種が生まれている。)

[エリア11]
スザク「すまないかった。」
カレン「なに。いってんだ。していいことと悪い子があるだろう。」
カレンにぼこぼこにされるスザク。
カレン「いい人気取って勝手にでおしまい。やすくみるなよ。上月カレンを」
「ふん、抵抗しないところがホント腹が立つ。さあ、私を殺しなさいよ。
捕虜が、ナイトオブラウンズに手を出したのだから、覚悟はしてる。」
スザク「まさか、いけなかったのは僕だから。」
カレン「大嫌い。」
(スザクは、主旨を貫徹できない。やはり、体力だけ。)

[中華連邦]
ゼロ「そうだ。この合集国憲法を批准することで、ブリタニア帝国に匹敵する巨大な
連合国家が誕生する。その名も超合集国。」
各国の代表「おおお。」
神楽耶「すてきですわ。ゼロ様」
チャンリン「ブリタニアの植民エリアとなった国々からも参加表明が届いています。」
ディートハルト「それで我々は、解放戦争という大義名分を得ました。」
藤堂「正義の戦争か。」
星刻「来るべき日本奪還作戦において、我らが勝利を収めれば、いまだ様子見を
している勢力も連鎖的に寝返ってくる。」
天子「うん。」
ルルーシュ「しかし、そのためにはブリタニアが動く前に超合集国を作り上げねばならね
。時間が勝敗を決する。各国を代表する諸君にも言い分はあるだろうが、ここは、
対局の見地にたった協力をお願いする。全て世界の趨勢に決着をつけるために。」
各国代表から拍手される。
(ルルーシュの行動は、世界を変えつつある。)

C.C「は?」
びっくりしてテレビをつけてしまう。
テレビにむかって。
C.C「ごめんなさい。」(時代錯誤の昔の人間、すべてが魔法に見えるかも)
テレビにミレイが出ている。
ルルーシュ、ゼロの格好に入ってくる。
ルルーシュ「食事をもて来たのだが。」
仮面をはずして、
ルルーシュ「おれだよ。」

C.C「あ。」
ルルーシュ「これは、ピザというんだ。おなか空いただろ。おまえにあげようと
思って、杉山に用意させたんだ。」
(C.Cは、ピザが大好物でしたものね。)
C.C「あ。」

ルルーシュ「覚えていないのか。」
ルルーシュ、ピザを食べる。
C.C、おなかをならす。
ルルーシュ「ほら。おまえも。」
C.C、においをかぐ。
ルルーシュ「いいんだよ。食べて」
C.C「はい。」
C.C、ピザをおいしそうにほうばる。
ルルーシュ「おいしいか?」
C.C「はい。すごくすごく。」
ルルーシュ「それは、よかった。」
TVにでているミレイを観て、
ルルーシュ「会長、キャラの作り方を間違えているんじゃないか。」
ルルーシュテレビを消す。びっくりするC.C。
ルルーシュ「ああそうかい。こういうのも知らないだよな。」

[エリア11]
スザク、猫のアーサーと戯れる。
(あれ、アーサーがかみついてない。そうだったけ。)
アーニャ「悩み事」
スザク「悩んでばかりだ。8年前に決めたばかりに。」
アーニャ「信じているの。8年前の自分なんて。」
スザク「過去の決意なんて愚かだっていいたいのかい。」
アーニャ「人の記憶なんて、曖昧なもの。信じるほどの価値はない。」
スザク「そんなことはないよ。」
アーニャ「価値はない。9年間あたしが書いた日記がある。
でも私にはその記憶がない。」
スザク「え。」
アーニャ「他にもいっぱいあたしの記憶とデータの記録と一致しない。」
スザク まさか皇帝陛下のギアス、なぜアーニャに。
アーニャ「それだけじゃない。記憶がずれることがある。中華連邦で戦ったときに
いきなり。」(C.Cとの遭遇でのことですね。)
スザクに剣が飛んでくる。
ブラッドリー「必要なものとは何だ。裏切りの枢木卿。それは命だ。」
スザク「白ロシア戦以来ですね。ブラッドリー卿」
アーニャ「ナイトオブテン」
ブラッドリー「相変わらず女を落とすのは、大得意らしいなあ。例の虐殺皇女様も。」
スザク「それ以上言えば、名誉をかけて、決闘を申し込むことになります。」
ブラッドリー「ああ。忘れたのかな。私が人殺しの天才だというだってことを。
血筋ってものをわからないナンバーズ上がりが。」
ナイトメアフレームが立ちふさがる。
スザク「これは、ギャラハット。」
ビスマルク「ふたりとも相手を間違えるな」
アーニャ「ナイトオブワン。バルトシュタイン卿までどうしてここに。」
「愚問だな、アーニャ。黒の騎士団が攻め込むとしたら、このエリアしかない。
ルキアーノ、バルキアー隊もそのために連れてきた。ガレスもそのために用意した。
おまえのスタンドプレイは戦場で知らせよ。
いまは、シュナイデル殿下の指揮のもと我らが力を合わせるとき。」
ルキアーノ「ふん。わかってますよ。あなたのいわれるなら」
(ビスマルクって、大人ですね。)

ナナリーとカレン二人の笑い声。
カレン「そう、ルルーシュがそんなことを。」
ナナリー「お兄様は、意地っ張りなのです。でも本当はやさしくて。」
カレン「私のお兄ちゃんもそうだった。」
ルキアーノ「おお、話には聞いていたがこんなお嬢ちゃんが、
黒の騎士団のエースパイロットだとは。」
ナナリー「あなたをここ入る許可をだしていないはずですが、ブラッドリー卿。」
ルキアーノ「これは、失礼を。」
カレン「そう、あなたがブリタニアの吸血鬼さん。」
ルキアーノ「ここが戦場ならあんたの血も吸えたのに残念だよ。」
カレン「私は本国送りと言うことかしら。」
ルキアーノ「いや、人質としてしばらくここにいてもらう。人質に必要なものは
なんだ。命さ。命さえあればその体になにが起ころうと。」
ジノ「ブライドはないのですか。ブラッドリー卿。武器を持たない女性を相手に、」
ブラッドリー「ああ、甘いな。家柄だけのお坊ちゃんは。」
ジノ「家の名前だけで、認められるなんて。そんなに軽いのですか。
ナイトオブラウンドズは。」
(ルキアーノは、危険人物のようです。)

セシル「はあ。ランスロットにフレイヤを。」
ロイド「スザク君には、紅蓮を使ってもらうつもりだったんだけど。」
スザク「え、僕が。」
セシル「ごめんなさいね。わたしもついついのっちゃって、ロイドさんと一緒に
気づいたら趣味の世界に。」
(この二人は、仕事と思ってない、改造オタクだ。)
ロイド「ラクターシャのマシンだから、いじりやすくって、そしたら誰も乗れないものに。
おめでとう。デバイサーの出番だね。」
(スザクは、ロイドのモルモット。)
ニーナ「あの。ロイド先生。ランスロットの件ですが。」
ロイド「戦術兵器に戦略兵器を乗せる気かい?」
ニーナ「それだけの理由はあります。一時制約圏内に含まれる物質はフレイヤの
ポラックス効果によって完全に消滅しますから。」
(言っていることが、わかりませんよ。。。。)
セシル「そんなものをスザク君に撃たせるつもり。」
アーニャ「同じ民族を虐殺。」
ニーナ「スザク、まだイレブンと同族意識があるの。私はあなたにフレイヤをゆだねたい。」
スザク「僕に背負えと。」
ニーナ「ユフェミアの騎士でしょう。あなたは。」
ロイド「あはあ、ニーナ君、この矛盾はさ、スザク君だけじゃない君を殺すよ。」
(ロイドは、いつもこんな事を言うね。完全にサドですか。)

[超合集国憲章 批准式典会場]
ディートハルト「はい、全世界に向けての報道準備は終わりました。星刻様や藤堂将軍は
控え室に、はい。」
ルルーシュ「わかった。私はインドとギニア代表と会った後で、会場で合流する。」
ルルーシュ「外には出るなよ。」
C.C「あと、その。いってらしゃいませ。」
ルルーシュ「はあ。」
ルルーシュ「行ってきます。」
(C.C、本当にどうなっているの。)

天子「が、合集国憲章の内容については、最高評議会代表皇神楽耶殿からの説明を。」
星刻「どうしますか。やはり。」
天子「いえ、これぐらいは。」
チャンリン「できますよ。天子様なら。」
(子供の天使には、荷が重いです。)

玉城「あははは、ゼロについてきてよかっただろう。」
(酔っぱらい。。。。。)
朝比奈「ああ。」
「そういえば、C.Cは」
「まだ体調不調だってよ」
玉城「あは、おめでたとかじゃないのか」
「あの***、飲み過ぎだわ。」
(なさけない。下のものにバカにされますね。)
藤堂「男が化粧というのはどうもなあ。」
千葉「晴れの舞台ですから。」
千葉「あのこの戦いが終わったら、私。」
藤堂「うん。」
千葉「藤堂鏡志朗にきいてもらいたいことがあります。」
ディートハルトと扇がやってくる
「おおやっと来たな。」
「こんなときに遅刻している場合か。」
扇「いや、済まない。」
藤堂「扇。たいした寝坊だな。」
千葉「逃げた。」
(ナイスタイミングと、藤堂は思っているかどうか?千葉に好かれています。)
扇「遅れてすいません。実は。」
ディートハルト「急ぎましょう。今日は、歴史に残る日ですからね。」

「こちら蓬莱島上空です。超合集国憲章が批准いままさに始まろうとしてます。」

[エリア11]
ミレイ「超合集国を批准することで、我が国と匹敵する連合な国家が誕生するという
わけですね。分裂したEUの一部もはいるということなので国力も強大です。。。。
説明がつづく。

リヴァル「スザク達はわかるけど、なんで、ルルーシュやロロ達も連絡
がつかないんだよ。」

エリア11内に、ロロと咲世子と数人が行動をしている。Gシステムを稼働
させるためか?

[超合集国憲章 批准式典会場]
「ただいま、47カ国すべてが超合集国憲章の批准を終えました。」

[エリア11]
部下「ギルフォード卿、閲兵式の準備が整っておりますので」
ギルフォード「ああ、わかった。」
電話が鳴る。
ギルフォード「なんだ、閲兵式の件なら」
ジェレニア「ギルフォード卿」
ギルフォード「オレンジ」
動揺しています。
(なぜに、オレンジが生きているんだということですかね。)

「連合国家構想、予想通りね。」
「しかし、国ごとに編成された軍隊ではどうしても連携に欠く。」
ローマイヤー「烏合の衆でしかありません。」
シュナイゼル「いや、一つだけ手がある。」
(知者は、戦術を知る。)

ギルフォード、閲兵式で不安そうな顔をしている。

[超合集国憲章 批准式典会場]
神楽耶「最後に超合集国憲章17条、超合集国憲章を批准した国家は
固有の軍隊力を永久に放棄する。」

[エリア11]
「軍事力の放棄。」
「正気か。」

[超合集国憲章 批准式典会場]
神楽耶「その上で、各合集国の安全保障については、どの国家にも属さない
戦闘集団黒の騎士団と契約します。」
ゼロ「契約、受諾した。われら黒の騎士団は、超合集国より資金や人員を提供してもらう。
その代わり、われら、すべての合集国を守る盾となり、外敵を制する剣となろう。」

[エリア11]
シュナイゼル「やはりか。」
カノン「。。。」

[超合集国憲章 批准式典会場]
天子「それぞれが国が武力を持つは争乱の元、超合集国では最高評議会の
議決によってのみ軍事力を行使します。」
神楽耶「それでは、私から最初の動議を、我が合衆国日本国土は他国により蹂躙され、
不当な占領を受け続けています。黒の騎士団の派遣を要請したいと考えますが。
賛成の方はご起立を。」
各国が、起立をする。
神楽耶「賛成多数。よって、
超合集国決議第壱號として、日本解放を要請します。」

ゼロ「いいです。超合集国決議第壱號、進軍目標は日本。」
藤堂「取り戻す。我々の日本を。」
ラクシャータ「これで、カレンちゃんも。」
扇「ああ。ああ、そうだ」

映像に皇帝の姿が・・・・
皇帝「ゼロよ。」
ゼロ「なに。」
(うまい具合に皇帝が出現、なかなかタイミングを得ています。)

[エリア11]
「皇帝陛下だ。」
「お戻りになられた。」
シュナイゼル「偽りの劇場を引き取られますか。父上。」
(え、これって皇帝の計画どおりということですか?)

[超合集国憲章 批准式典会場]
ディートハルト「予備ラインを使え、接続を切るんだ。」
部下「だめです。予備も押さえられています。」

皇帝「ゼロよ。それでわしを出し抜いたつもりか。」
ルルーシュ 馬鹿な生きていた。
皇帝「だが、悪くない。三局の一つEUはすでに死に絶え、
つまり、貴様の作ったこかざしい憲章が、ブリタニアとそうでないものに色分けする。
単純、それ故に明快。
ひっきょう、この戦いを制したものが世界を手にいれるということ。
いいだろう。ゼロ。いぞんで来るがよい。
全てを得るか、全てを失うか。戦いとは元来そういうものだ。
オールハイルブリタニア。」

[エリア11]
兵士「オールハイルブリタニア」

[黒の騎士団]
藤堂「日本万歳」
千葉「日本万歳」
兵士「日本万歳」

[エリア11]
「オールハイルブリタニア」

[黒の騎士団]
兵士「日本万歳」

C.Cのいる場所にゼロが行く。
(あたふたしているよ。やっぱり父には勝てないか?)
ゼロ「皇帝が生きていた。」
C.C「あの。お帰りなさい。」
ルルーシュ「いけない、ナナリーを助けなければ、今すぐに」
コーネリアがこちらに、いや人質が通じる相手ではない。
ジェレニアやロロを使って。だめだ。奴にギアスは通じない。
ゼロがルルーシュだと世界中に明かしてしまうか。
しかし、リーダーが敵国の王子となれば黒の騎士団は崩壊する。
ナナリーを助けても、受け入れる国がなければなんの意味のない。
どうすればいい。
(悩んでいます、どうすれば、妹を助けられるか。それだけが、
ルルーシュの願いですものね。ささやかな幸せを得るために
ここまで来た。)

C.C、取っておいたピザを運んでくる。
C.C「これ、ご主人様の分取っておきました。朝ご飯食べて
いなかったようでしたから、あのこれ。」
ルルーシュ「うるさい。」
C.Cに暴力を払う。
C.Cの手から血が出ているのを見て、唖然とするルルーシュ。
ルルーシュ「おい。」
C.C「あ、ごめんなさい。今きれいにしますから。」
ルルーシュ「そうじゃない。血が出ている。」
C.C「平気です。これぐらい、いつもより全然平気です。」
ルルーシュ「いつもよりって。」
C.C「でも、寒いときは助かるんです。ひりひりあついから。
手足が動きにくくて仕事が。外から痛い方が、中からよりも。
ご主人様、寒いんですか?」
ルルーシュ「いや、そうなのかも知れないなあ。」
ルルーシュ「おまえは、中から痛いときどうしていたんだ。」
C.C「わたしは、。。。。友達。
友達がいたらよかったんだけですけど。親とか兄弟と違って、
友達なら後からでも作れるし、でも私にはそんな味方もいなくって。」
ルルーシュ「味方。」
C.C「あのそう聞いたんですけど、違うんですか。」
ルルーシュ「いや。違わない。それが友達だ。」
(ここで、解決方法を思いつく、それは、友達、
でもそれは、旧友スザク、今は敵である。
スザクは人格が壊れているから大変や。)

ルルーシュ、スザクに電話をかける。
スザク「はい。」
ルルーシュ「う。スザクか。」
スザク「ルルーシュ。」
ルルーシュ「ああ、そのニュース、知っているよな。」
スザク「うん。これでエリア11はまた戦場になる。」
ルルーシュ「東京租界も危ないかな。」
スザク「それは君が決めることだろう。」
ルルーシュ「え。」
スザク「ルルーシュ。君はゼロか?」
ルルーシュ「そうだ。おれがゼロだ。」
スザク「ブリタニアの敵が、僕になんの用だ。」
ルルーシュ「頼む、ナナリーを助けてくれ。
皇帝は、俺を押さえるためにナナリーを人質にしている。
だから俺は隠れて動くしかなかった。
頼む、スザク。おまえ以外に頼める人間がいないんだ。」
スザク「君の頼みなんか、僕が引き受けると思うのか。」
ルルーシュ「思わない。でもおまえしかいないんだ。」
スザク「身勝手だな。」
ルルーシュ「わかっている。しかし、おまえしか。おまえしか。
頼む。ナナリーを。ナナリーを。守ってください。」
(いつもの強気がない。心からお願いをしている。)
スザク「わかった。ただし条件がある。ナナリーを守るというのなら、
ナナリーがいるエリア11に君が一人で来るべきだ。
場所は、枢木神社二人きりで会おう。
(また二人きり、まるで25話みたいなこと、しないよね。)
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:アニメ

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1