TVアニメ 「薬師寺涼子の怪奇事件簿」 ﾌｧｲﾙ02 銀座クライムタワー(後編) 感想

思ったほどおもしろくないかな。

事件の犯人の黒幕が検死官の辰巳先生であったことを、涼子が推理し、看破したこと。
辰巳先生が黒幕になった理由が、好きな研究ができるからで、月読会に協力したそうな。
作った薬品が、現状は成長促進剤の薬効で、は虫類の蛇で実験していた。それを
今回、人に実験で使用したが、急激な成長は老化をすすめてミイラ化したようですね。
作りたかったのは、万葉集ででてきる神様の月読がもつおち水(不老不死)であった
ができていないじゃんか。
涼子は、「検研」に強制捜査に入り、輸入物の証拠の資料を奪取し、
そのあとで泥棒行為のように問題の薬のアンプルをゲットする。
その時の火事場泥棒じゃないですかの泉田のことばで、
その手があったかというところが単純な行動で、敵のあぶり出しに利用する。
最後には辰巳先生が薬ごと、蛇に食われて、蛇が巨大化することでビルが内部
崩壊する。ビルから逃げるのに、ヘリをタクシー代わりに使用するが、
めっちゃ危険な飛び移り、
泉田に「私は、あなたを死なせません」を言わせて、サーカスの空中ブランコみたい
にして飛び移って難を脱する。曲芸師ですね。

後の始末は、室町警視に任せて、さっさとその場をさる無責任な涼子でした。

ＪＡＳＥＳの説明と、新キャラの警備オタクの野長瀬くん登場、今後もでてくるのかな。

今後は、月読会との事件が何回かはいるのでしょうか？あの謎の女性はだれ？

次回は桜田門事変。警察内の話でしょうか？

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