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コードギアス 反逆のルルーシュR2 13話目「過去 から の刺客」の感想 [コードギアス 反逆のルルーシュR2]

総評

今回は、シャーリーの死という不幸とルルーシュの転機が訪れるお話です。

シャーリーは、全ての記憶を取り戻すとともに、それでもルルーシューのすべてを受け
いれて、協力しようとする。でも、凶弾に倒れる。ここは、もうロロの判断ミス、
後でばれたら、ルルーシュにくびり殺されそうです。でも元から捨てられる運命かな。
ロロ、なんでシャーリーを殺害するのかな、たいがいにしなよ?

また、ジェレミア卿のルルーシュへの接近、すごく強いサイボーグ・ジェレミア卿、
だれも太刀打ちできない。あの天然娘兼忍者娘咲世子も歯がたたず。
あなたは、ターミネータかいな、ギアスキャンセラーは使うし、無敵ですね。
最後、ルルーシュとジェレミア卿が対面し、ルルーシュの本当の正体を知り、
ジェレミア卿がマリアンヌを守護していたことを打ち明け、V.Vが主ではなく、
尊敬するマリアンヌの御子息ルルーシュこそおのが主と認め、寝返る。
あんたね、皇帝に反逆していいのかね。V.Vは、皇帝の兄?ですよ。
うーん、そうだったのかオレンジ君、君がマリアンヌ王妃を尊敬していたとは、
そういう意味ではコーネリア皇女もそうですよね。
V.Vひょっとしてピンチ、ギアス嚮団の場所がばれる。
それともこれも計算のうちにあるのかな。

後、ギアス嚮団でのごたごた、最後にコーネリア皇女囚われの身に?
V.Vのお言葉も何か変、自身が皇族のような語り口であったような。

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詳細

[前置き]
今はまだ誰も知らない。ブリタニアの少年ルルーシュの思惑とは別に、
あまたの欲と感情のうねりがあることを。
ならば、ルルーシュはもう一つの敵を相手にせねばならない。
しかし、その相手は・見据えねばならない敵はまさに人の業のそのものとなる。
希望と贖罪。自由と孤独。
だが世界いうかたまり、個人の意志とは無関係にただ別に流れゆくだけ。

[シャーリーの悪夢]
仮面をかぶっている悪夢。。。
目が覚める。「そう、ルルはゼロで。お父さんの仇なんだ。」

[中華連邦内]
内紛の平定。
====> なんで、カレンが地図上にのっているのでしょう???

[学園の監視ルーム]
ルルーシュ、ロロと話をする。
その後、ルルーシュ、池袋に向かう。(G列車のテスト)

[学園のとある場所]
猫のアーサーがにゃーと鳴く。????
====> 後での場面の伏線か?

[電車で移動中シャーリー]
記憶を思い出す。
おかしいのは学校だけと気がつく。どうして、ナナちゃんが総督なの?
なにがうそで、なにが本当なのか悩む。

[池袋]
ルルーシュ、計画の進捗を確認する。

シャーリーとスザクが出会う。
====> シャーリーが呼び出したようである。
そこにルルーシュもたまたまやってくる。
====> 運がいいのか、悪いのか!!

[学園の監視ルーム]
ヴイレッタ「ルルーシュは?デートか?」
ロロ「G列車のテストにいきましたよ。」
ヴイレッタ「それなら好都合だ。ロロ、おまえはなぜ寝返った。私と違い
嚮団から派遣されている以上」
ロロ「なんですか。その質問は?兄さんと僕の間を。。。」
警報が鳴る。礼拝堂に不審者発見。
ヴィレッタ「ジェレニア卿」
====> あっははは、ジェレニア卿、直接進入ですか。

ジェレニア「どきたまえ。なるべくなら女性は殺したくない。」
咲世子「私も無駄な殺生は避けたいのですが」
ジェレニア「ほう」
咲世子「いざ」
====> 天然娘、忍者のような動き。これが世に言う戦闘メイドか
薬師寺涼子の戦闘メイド(二人)と同じなのか???
咲世子「機械」
ジェレニア「ゼロのお陰でな」

[ギアス嚮団]
バトレー「彼らは神を殺すと。なにかの比喩表現だと思いましたが。彼らは
そう信じてます。」
コーネリア皇女「馬鹿な、神など存在するはずない。」
V.V「そうだね。背中に羽の生えた女神様とか長いひげの老人とか、そんな
神様はね。」
コーネリア皇女、V.Vにナイフを投げる。
バトレー「コーネリア様」
コーネリア「どんなギアスを使うかわからん。相手が子供といえども油断は
できない。」
V.V「そうだね。さすがは音に聞くコーネリア皇女殿下。僕もおじとして
誇りにおもうよ」
====> ゾンビですか。さすがC.Cと同じです。
ひえー。生きてるよ。
おじだって、皇帝のお兄様であることは本当か?
コーネリア「馬鹿な。」
V.V「僕らは、誓ったんだ。人々を殺し合わせる神なら、
殺してしまおうって。」

[学園]
咲世子「たとえ、改造人間でもむき出しの生体部分なら。」
ジェレニア「狙いはよし。」
ジェレニア「よい体術だ。でもこのジェレニアには」
ロロ「咲世子、時を奪う」
====> あらあら不思議、ロロのギアスの範囲が見えるよ。。。
ロロ「咲世子。僕がこいつを止めている間に」
咲世子「わかりました。」
ジェレニア、ギアスキャンセラーで、無効化する。
====> ほとんど、超能力戦ですね。
咲世子、斬られる。
ロロ「そんな、僕のギアスが。絶対停止の結界を。」
ジェレニア「ロロ・ランペルージュ。やはり籠絡されていたか。」
ロロ「ギアスが」
ジェレニア「それ故にわたしが選ばれた。嚮団からの刺客として。」
ロロ「兄さんを殺しに。」
ヴィレッタ「ジェレニア卿」
ジェレニア「ヴィレッタ、おまえもルルーシュに取り込まれたのか。」
ヴィレッタ「ルルーシュは、今、池袋の駅ビルにいます。お願いです、
ジェレニア卿、私を解放してください。」
ジェレニア「引き受けた。」
====> ずるい、ヴィレッタ何考えているんだよ。

[池袋]
シャーリーとスザクとルルーシュ
三人それぞれ何か思いごとをしている。

[学園の監視ルーム]
咲世子、暫時治療中。
ロロ「ヴイレッタ。あなたは、兄さんを裏切るのですか。それとも」
ヴィレッタ「ルルーシュに連絡しろ。ここは私が守るから。おまえたちは池袋に
向かえ。ルルーシュが待ち受ければ、ジェレニア卿を挟み撃ちができる。」
====> よくわからない。ヴィレッタの言動。。。。

[池袋]
シャーリーの心中「スザク君に言わなきゃ。ルルがゼロで、お父さんの仇だって」
ルルーシュ「境界線だな。」
スザク「租界とゲット、でもいつかなくしてみせる。」
シャーリーの心中「でも待ってこの二人が共犯だったら、
エリア11を日本に戻すために
そうよ、二人は昔からの親友で」

シャーリー、精神が錯乱する。
シャーリー「いや、こないで嘘つき、みんな偽ものくせに。」
シャーリー飛び落ちる。
ルルーシュに手をつかまれて落ちることを免れる。
シャーリー「いや、離して、離して。」
ルルーシュ「だめだ、離さない。俺はもう失いたくないんだ。
何一つ失いたくない。」
シャーリー、うなずいて両手をつかみ、スザクに二人ごと引き上げられる。
シャーリー「前にもこんなことあったよね。二人がアーサーを捕まえようとして」
ルルーシュ「確かにあったな。」
シャーリー「引き上げる役はいつも朱雀君だね。」
スザク「ルルーシュが上だったら二人とも落ちているよ。」
ルルーシュ「体力馬鹿が、そこまでいうなら落ちる前に助けろよ。」
スザク「無理言うなよ。あ」。。。なにを笑っている。ルルーシュがユフィを
シャーリー 。。。違う一人なんだルル

ルルーシュに携帯電話、ロロからだ
ロロ「兄さん、気をつけて、そっちにジェレニアが向かっている。
嚮団の刺客なんだ。僕のギアスが効かなかった。」
ルルーシュ「ジェレニアが生きていた。刺客とはどういうことだ。」
ロロ「とにかく僕らがいくまで無茶をしないで。」

スザク「なにかあったのかい」
ルル まずいな。
スザク「友達からの電話って訳でないようだけど」
====> こういうことには鋭い、スザク。いつも天然なのに。

シャーリー「だめだよ、スザク君。私用事が先でしょう。」
スザク「ああ」
ルルーシュ「そういえば、二人で待ち合わせをしたんだけな」
シャーリー「焼きもち焼いてくれた」
ルルーシュ「ああ」
シャーリー「ありがとう。るる」
スザク「待ってくれないかな。先に。」
シャーリー「行きましょう。スザク君。」
スザク「ああ。ちょっと。」
====> ナイスです。シャーリー

ルルーシュ 。。。ここが戦場になる、スザクと一緒にいれば安心だ。

ジェレニア、池袋にやってくる。警務員と出会う。
ジェレニア「ルルーシュのギアスにかかているのか。」
ギアスキャンセラーでギアスを無効にし、腹を穿って気絶させる。

ルルーシュ「ギアスが効かないばかりか。解除する力もあるのか。」
変な装置のボタンを押す。すると、煙が出てくる。
装置は、チェスの形になっている。
。。。さあ、上がってこい、オレンジ
====> やっぱりオレンジですか。

スザク「なんだい大事用な事って。」
シャーリー「私は、私は、ルルが好き。スザク君は嫌い?」
スザク「好きだった。」
シャーリー「今は。」
シャーリー「変だと思ったんだ。前はあんなに仲がよかったのに。
けんかでもしたの。」
スザク「許せないんだ。」
シャーリー「許せないことなんてないよ。それはきっとスザク君が許さないだけ。
許したくないの。私はもうとっくに許したわ。」
スザク「シャーリー」

スザク、駅の異常に気がついて、指揮にあたる、シャーリーを警官に任せる。

[中華連邦]
会議中に玉城が入室し、怒られるが。扇に報告しに行く。
玉城「ゼロから緊急通信だ。なんか様子がおかしい。」
扇「え」

扇「ゼロ、扇だ。なんかあったか。緊急って。台湾の人たちなら今」
ヴィレッタ「扇」
扇「この声は」
====> ヴイレッタ何考えているだよ。あんたは。。。

[池袋]
ロロ「待っていて。兄さん」
ルルーシュを援護しに行く。

シャーリー ルルーに電話するが、つながらないので、無理やりに駅に進入する。
シャーリー「待っていて、ルル。一人きりなんてさせないから」
====> ああ、ルルーシュの思っていることと裏目になった。

ジェレニア ルルーシュを認識する。
====> すごい手すね。ターミネータみたいだ。
ジェレニア「逃がしはしない。」

シャーリー「どこなの、るる。あ」
「やっぱり戦っているんだ。一人で」
シャーリー、拳銃を手に取る。
====> 危ないよ、拳銃なんて持ったら。

ルルーシュ、ジェレニアをホームに誘い込む。
ルルーシュ「機械の体。ギアスキャンセラー。執念は一流だな。」
ジェレニア「執念でない。これは、忠義。」
ルルーシュ「気に入らないな。皇帝のどこに忠節を尽くす価値がある。」
手にもったチェス状の装置のスイッチを入れる。
電車から、なにか干渉兵器が出る。
ジェレニア、動けなくなる。
ジェレニア「なに」
ルルーシュ「その台詞。やっはり、サクラダイトを使っているな」
ジェレニア「ゲヘェイン・ディスタバー?」
ルルーシュ「よく勉強しているではないか。ならばわかるだろう。
サクラダイトに干渉するこのシステムが完成すれば、
環状線内の都市機能を全て麻痺させられる。
つまり東京が停止する。ありがとう。君はいいテストケースとなった。」
====> なんでも利用しますね。備えあれば、憂いなし@@@

ロロとシャーリーが出会う。
ロロ「シャーリーさん」
シャーリー「答えて、ロロ。あなたは、ルルが好き。」

ルルーシュ「さあ、話してもらおう。嚮団の位置を。V.Vの居場所を。」
ジェレニア「話すのは、そちらの方だ」
ジェレニア「私には、理由がある。忠義をつらぬく覚悟がある。
確かめなければならぬ真実が。」
ルルーシュ「馬鹿な動けるはずがない。」
ジェレニア「おまえは、なぜゼロを演じ、祖国ブリタニアを、実の父親を敵にまわす。」
ルルーシュ「俺が、ルルーシュ・ヴイ・ブリタニアだからだ。
俺の父ブリタニア皇帝は、母さんを見殺しにした。
そのために、ナナリーは目と足を奪われ、俺たちの未来まで。」
ジェレニア「知っています。私もあそこにおりましたから。」
ルルーシュ「母さんと。」
ジェレニア「初任務でした。敬愛するマリアンヌ后妃の護衛。
しかしは私は守れなかった。忠義をはせなかったのです。」
ルルーシュ「それで純血法を」
ジェレニア「ルルーシュ様、あなた様はゼロになった。やはりマリアンヌ様のためで
あったのですね。」
ルルーシュ「おまえは、おれを殺しに来たのではなく。」
ジェレニア「私の主君は、V.Vでなくマリアンヌ様。これで思い残すことはない。」
====> ジェレニア、ついに本音を語る。なんて、律儀なやつ。
ルルーシュ装置を切る。
ルルーシュ、ジェレニアに駆け寄る。
ルルーシュ「ジェレニア卿」
ジェレニア「ああ。殿下」
ルルーシュ「ジェレニア、貴公の忠節はまだ終わってないはず。」
ジェレニア「イエス・ユア・マジェスティ。」
====> おいおいルルーシュを皇帝扱いかい。

シャーリー「あたしは、ルルが好き。あなたはどう。」
ロロ「好きだよ。だった、一人の兄さんだから。」
シャーリー「あなたは、味方なのね。ルルの。
お願い私も仲間にいれて。私もルルを守りたいの。
取り戻してあげたいの。ルルの幸せを。
妹のナナちゃんも一緒に」
ロロのギアスが入る。ま
====> まずいよ。ロロ。兄さんの指示なしに動いたら!!
妹の名前が出たのが気にくわなかった。自分の居場所がなくなるから?

ルルーシュ「ジェレニアを先行させた。障害があれば、彼が排除する。
戦うなよ。もう味方だからな」
移動するルルーシュ。

ルルーシュ、シャーリーが倒れているのを見つける。
シャーリー、腹を撃たれて血を流している。
シャーリーに駆け寄り、
ルルーシュ「シャーリー」
シャーリー「ルル、良かった最後に話せて。」
ルルーシュ「最後じゃない、今医者を呼ぶ。」電話をかけようとする
シャーリー、記憶が戻って怖かったことを語る。
シャーリー「ルルはこんな世界で一人で戦っていたんだね。たった、一人で、
だから私は、私だけはルルの本当になってあげたいって。」
シャーリー「シャーリー。」
シャーリー「私、ルルが好き。お父さんを巻き込んだってわかっていても
嫌いにはなれなかった。ルルがで全部忘れさてくれたのに。
それでもまた、ルルを好きになった。記憶をいじられても、また好きになった。」
ルルーシュ「だめだ、死ぬなシャーリー。」ギアスを使う。
でもこの状態では効かない。
シャーリー「何度生まれ変わっても、きっとまたルルを好きになる。
これって運命なんだよね。」
ルルーシュ「死ぬなシャーリー。死ぬな。死ぬな。」
シャーリー「だから、いいよねルル。また生まれ変わっても、
またルルを好きになっても何度も何度も、好きに。」
ルルーシュ「シャーリー、シャーリー」
ルルーシュの号泣
====> シャーリー、悲劇のヒロインです。
ルルーシュにとって、ルフィに続いての心を寄せる女性の死
さあ、これからどうなる。

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