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小説 「神様のパズル」 を読んでいます。 [小説]

6/16(月)に本屋にて、本を物色していました。
そのときに「神様のパズル」を見つけて、買おうかどうか考えて、
結果、購入しました。
神様のパズル (ハルキ文庫)

神様のパズル (ハルキ文庫)

  • 作者: 機本 伸司
  • 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
  • 発売日: 2006/05
  • メディア: 文庫


読んでみると、結構おもしろいです。今7割あたりを読んでいて、そろそろクライマックス
に入るあたりに来ました。本当に、人は宇宙を作成できるのかどうかのことが、最終的に
どうなるかわくわくしてます。
宇宙が作成できると、現在の宇宙が消滅するという問題があります。
途中では、ネットにつながっているパソコンのCPUとメモリで、計算させて、疑似宇宙を
コンピュータ上に作成し、疑似宇宙を観察しています。その疑似宇宙上での知的生命?
が宇宙を作ってしまって、疑似宇宙が崩壊することを観測します。
そのことを、天才少女のヒロイン穂瑞が悩みます。。。。。。。そんなバカな!!
物理の用語が、出てきているが、簡単に説明しています。なんせ、主人公の綿貫氏
は物理が得意でないのですから。
穂瑞が年上の綿貫氏のことを「綿さん」と言うのが、ワトソンに掛けているようで
シャーロック・ホームズみたいで、けったいです。

それで、今度映画の方も見てみようと思います。
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